プロテインを手軽に摂取できる商品の比較!
たんぱく質を効率的に摂取できる
プロテインの需要が高まっています。
筋肉を集中的に鍛えるアスリートや
ボディビルダーだけでなく、
ダイエットや体質改善を目的とする
女性や中高年にも愛用者が増えています。
そこで今回は、手軽にプロテインを
摂取できる商品をご紹介します。
プロテインを手軽に摂取できる商品の比較!
たんぱく質は、筋肉や骨、
皮膚などを構成する栄養素です。
英語の「プロテイン」は、
日本ではパウダーやサプリメントなど、
たんぱく質を補給する食品を
指すことが多いです。
富士経済の調査によると、
たんぱく質補給食品の市場は
2014年から拡大が続き、
2019年は前年比10.6%増の
1453奥円と見込まれており、
5年前の約2倍になっています。
かつてはパウダーを水などで
溶かして飲む手間や、
「おいしくない」というイメージから
一般の消費者には敬遠されていましたが、
加工食品や飲料のバラエティーが
豊富になったことで、堅調に拡大しています。
需要の高まりに目をつけた
ナチュラルローソンは、
2019年からプロティン商品コーナーを設置し、
店舗によっては約100種類をそろえています。
売れ筋は、殻をむいた
味付けゆで卵をパックした
「ボイルドエッグ」や、
鶏ささみ肉を焼き上げた
「プロフィットSASAMI」など、
素材そのままの商品です。
常温で長期間の保存が可能なことや、
持ち運びに便利で片手でも
食べやすい点が好評だということです。
丸善 :プロフィット プロフィット SASAMI
価格:172円
特徴:調味した鶏ささみを丸ごと焼き上げた。
味が淡白と思われがちな鶏ささみを、
フレーバーで飽きることなく楽しめる
間食向けのバーも人気です。
アサヒグループ食品の
「1本満足バー プロテイン」シリーズは、
発売から約2ヶ月で
販売休止になるほどの好評を得ました。
アサヒグループ食品:1本満足バー プロテイン
価格:152円
特徴:プロテイン15グラムを配合。
かみ応えがあり、満足感を得やすい。
チョコとヨーグルトの2種類
森永製菓は、
「inプロテイン ベイクドビター」シリーズに、
従来品より糖質を
40%を抑えたタイプを加えました。
「引き締まった体作り」
というハードな目標ではなく、
「現状の体型維持」というゆるい目的で
購入する人の割合が高くなりました。
森永製菓:inプロテイン ベイクドビター
価格:162円
特徴:プロテイン10グラムを配合。
同シリーズの「ベイクドチョコ」より
糖質は40%抑え、食物繊維を4倍含む
プロテイン飲料を展開する明治は、
女性をターゲットに
「ザバス ミルクプロティン スタイルボディ」を
2019年秋に発売しました。
運動する女性に必要な鉄分を
半日分配合したほか、
脂肪分をゼロに抑えました。
明治:明治 SAVAS ミルクプテイン スタイルボディ
価格:153円
特徴:プロティン12.5グラムにビタミン8群や
鉄分を配合した女性向け商品
たんぱく質の必要量は、成人だと体重の1キロあたり、
1日1グラムが目安で、運動する人はより多く必要になります。
筋肉をつけて基礎代謝を上げると、
冷え性の改善や、脂肪燃焼の効果が期待されます。
また、たんぱく質はとりだめができないので、
3度の食事で満遍なく摂取することが望ましいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
食事で摂取しきれないたんぱく質を
補うことを目的として、
用途に応じたプロテイン商品を
取り入れてくださいね。
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