革靴やレザー靴の簡単な手入れの方法やクリームは?

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革靴やレザー靴の簡単な手入れの方法やクリームは?

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仕事のときに履く革のパンプスなど、
靴は消耗品と考えている人も
多いかもしれませんが、

丁寧にい手入れすれば、
お気に入りの一足を
長持ちさせることも可能です。

そこで今回は、革靴やレザー靴の
簡単な手入れの方法や

使用するクリームについて
お伝えしてまいります。

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革靴やレザー靴の簡単な手入れの方法やクリームは?

●クリームで「栄養」
まず、柔らかな馬毛のブラシを
靴全体にかけ、
ホコリを払います。

靴クリームを塗る前に、
靴専用の汚れ落とし剤を使い、
たまった汚れなども除去します。

この一手間で、
革の通気性が高まるります。

表面がスッキリしたら、
靴クリームを塗って
「栄養補給」をします。

片足につき米2~3粒分ほどを
布や専用ブラシに取り、
大きな動きで手早く塗り広げます。

ここで、今度はハリやコシのある
豚毛やナイロンのブラシをかけると、

適度な摩擦で自然なツヤが
靴全体に広がります。

使い込んだブラシを用いると、
この作業だけでツヤが出せます。

仕上げに、靴の表面を
布で磨いてピカピカにしましょう。

手袋型のクロスを使うと磨きやすいですよ。

除菌や消臭のスプレーをかけ、
靴の形を整えるシューキーパーと
乾燥剤を靴の中に入れて終了です。

「時短」で手入れをするなら、
馬毛のブラシでホコリを払ってから、

豚毛のブラシでツヤを出して、
消臭スプレーと乾燥剤、
シューキーパーだけでOKです。

●カビが生えたら
雨の日には、前日の夜か、
出かける30分前までに、
防水スプレーを靴に噴霧します。

急な雨で靴がぬれてしまったら、
しばらく陰干ししてから
乾燥剤を入れて靴を休めましょう。

保管時に湿り気が残っていたり、
しまいっぱなしにしていたりして
カビが生えることもあります。

お気に入りの靴はカビが生えても、
捨てられませんよね。

靴の表面のカビを布で拭き取り、
この布はすぐに捨てます。

皮革用カビクリーナーをたっぷり吹き付け、
別の布で拭き取ります。

カビの胞子が残らないよう、
靴の表面だけでなく
内側も除菌することがポイントです。

半日から1日ほど陰干しし、
数日欠けて同じ工程を繰り返し、

乾燥後に靴クリームを
塗るなどすれば元通りになります。

自信がないのであれば、
専門業者にまかせてほしいですが、
自分でもできるとと知っておくと安心です。

しばらく履かない時は、
購入時の箱に大きめの乾燥剤と
保管するとカビを防げます。

靴の素材は幅広く、
購入時に手入れ方法についても
店員に聞いておくと安心です。

冬に人気のムートンは、
毛羽だった表面の汚れを落とすため、

通常のブラシではなく、
発泡ゴムのブラシで払ったり、

専用の砂消しゴムタイプの道具で
汚れを吸着させたりします。

梅雨時に活躍するラバーブーツは、
ゴム製品の専用ローションで

表面の汚れを落として、
しっかり乾かします。

脱いだ後に除湿と乾燥が重要な点は、
どの素材でも同じです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自分の足になじんだ靴は
体を支えてくれる大切な存在です。

基本の靴磨きを実践すれば
長く履き続けることができるので、

時間のある時に、
ぜひ向き合ってくださいね。

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