箕面の紅葉の見ごろとライトアップ、そして気になる駐車場事情

レジャー

箕面の紅葉の見ごろとライトアップ、そして気になる駐車場事情

2016/10/14

スポンサードリンク

紅葉って見て楽しむものだと思われてますよね?
しかし、日本は広いもので食べることで
紅葉を楽しむスポットがあるのをご存知でしょうか?

そのスポットとは大阪府箕面市の箕面公園であり、
その食べ物とはもみじの天ぷらなんです!

そんな紅葉のスポット、箕面について
まとめてみました。

スポンサードリンク
  

箕面の紅葉の見ごろはいつ?

例年の色づき始めは11月中旬からとされていますので、
見ごろになるのは11月下旬から12月上旬と予想されます。
南北に長い渓谷の公園ですので、季節始め~中頃~終盤
それぞれ見ごろのポイントが変わっていきます。

滝周辺は中頃(11月下旬)~終盤(12月上旬)にかけて例年見ごろとなっています。
※年によって気候状況により、見頃の時期がずれる場合もあります。

紅葉が紅葉する原理は、赤色の色素「アントシアン」に由来するのですが
このアントシアンは春から夏にかけての葉には存在せず、老化の過程で新たに作られます。
したがって、気温が冷え込み老化反応がおこると葉は赤く色づくわけです。

ですので、これから紅葉を見に行こうと思われる方は
目的のスポットの気温の変化に注目しておきましょう。

箕面の紅葉、そのライトアップ時間は?

箕面の観光名所、箕面公園の大滝のライトアップは毎年7月16日から始まります。
日没から22時までフットライトで照らされ昼間の雰囲気とは一転、
ロマンチックな雰囲気が広がります。日が暮れてからの箕面大滝までの散策も楽しいですよ。

明るく幻想的に照らされた滝道は、ご家族や友人とのお散歩はもちろんのこと
デートコースにもおすすめです。

また、その日から8月31日までサマーフェスタが開催されます。
日没から22時まで約6000本のキャンドルが灯ります。
約6,000本のキャンドルが点灯する箕面「キャンドルロード」。
箕面大滝周辺、駅前から一の橋までの沿道にキャンドルが並べられ、
一帯は幻想的な雰囲気に変化します。開催日が限定されているので、
今後の開催日程については機会をを逃さないよう事前に十分注意しましょう。

スポンサードリンク

こちらのイベントは毎年行われるので楽しむことができますね。
自然に囲まれた中での音楽会や冒険できる企画などもあり、
幻想的な雰囲気の中で楽しめることができます。

箕面の紅葉を見に行きたいけど駐車場はあるの?

ここまで箕面公園の魅力についてお伝えしてきましたが
じゃあ、どうやっていけばいいの?
また、自家用車で行きたいけど駐車場はあるの?
そんな疑問を持たれた方もいると思いますのでお答えさせていただきます。

電車で移動する場合
阪急梅田駅から箕面駅まで26分。
箕面駅から箕面の滝まで滝道を歩いて約2.8km、約40~50分ぐらいです。

自家用車で移動する場合
大阪市新御堂筋/国道423号線経由で約26分。

駐車場について
公園内、駅前からの滝道沿いには残念ながら駐車場はありません。 
また、園内への一般車両(バイクを含む)は乗入れ禁止です。
箕面駅周辺の市営駐車場、コインパーキング等をご利用ください。

自転車で入ってもいいの?
公園内の園路(滝道を含む)は歩行者優先です。
公園入口一の橋駐輪場に停止して、徒歩での散策をお願いします。
園内を通り抜けられる場合、滝道など園路では衝突などの事故防止のため
自転車を降りて手押しでご通行ください。

まとめ

箕面の滝は箕面大滝とも呼ばれ、
幅5m、落差33mもある荘厳な滝は日本の滝百選にも選定されています。
箕面公園は箕面市の北部、標高約100~600mのところにあり、
四季折々の景色が楽しめる広大な自然の森です。

「箕面(みのお)」という名は、水が木々の間から流れ落ちる姿が
蓑に似ているからとか水尾から転じたとも言われています。
そんな歴史と自然に恵まれた箕面に、あなたも訪れてみませんか?

スポンサードリンク

-レジャー
-,