夏の紫外線を子供はどう対策すればいい、肌への悪影響は?

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夏の紫外線を子供はどう対策すればいい、肌への悪影響は?

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夏の外出時に気になるのは紫外線ですよね。

子供に某帽子をかぶせたり、
日焼け止めクリームを塗ったりして
対応したいところです。

その一方で、外出自粛が求められる時期は、
日光を浴びる時間が不足することを
問題視する声もあります。

そこで今回は、夏の紫外線を子供は
どう対策すればいいのか、

肌への悪影響について
お伝えしてまいります。

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夏の紫外線を子供はどう対策すればいい、肌への悪影響は?

子供が外で遊ぶことは
心身の発達にとって大切ですので、

バランス良く日光を
浴びることが欠かせません。

夏の晴れた日は、午前10時から
午後3時くらいまでは、
外で遊ぶのは避けた方がよいでしょう。

外出の際は、帽子をかぶったり、
露出の少ない服を着たりして、
なるべく日陰で遊ぶようにしましよう。

肌が赤くなりやすい子供には
日焼け止めクリームを
使用したほうがよいですが、

日常生活では塗る必要がないケースも多く、
紫外線を極端に避ける必要はありません。

紫外線には体内でビタミンDを
生成する利点があり、

ビタミンDは骨を構成する
カルシウムの吸収を促進し、
魚やキノコ類に多く含まれています。

不足した状態だと、くる病や骨折、
骨粗鬆症につながる恐れもあります。

一方で、紫外線を過度に浴びると、
やけどをすることもあり、

また、長期間浴び続けると、
シミやしわ、皮膚がんや
白内障の原因になる可能性もあります。

必要な量の紫外線を浴びることは、
重要ですが、浴びすぎて肌が

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真っ赤になるような日焼けは
やけどですので、冷やしつつ、
皮膚科にいきましょう。

紫外線量は、季節や地域にょって異なり、
国立管渠研究所によると、

7月中旬の正午頃、札幌の屋外で
半袖を着て過ごし、

必要なビタミンDが
生成されるまでの時間は平均6分、

肌が赤くなる恐れが
出てくる時間は同35分、

沖縄で同じ条件で過ごした場合は、
それぞれ同3分、同20分となります。

同研究所は、ホームページ
「ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報」
を公開しています。

横浜、名古屋、大阪など
全国12ヶ所で観測したデータを基に、

それぞれの地域で必要なビタミンDが
生成されるまでにかかる時間と、

肌が赤くなる日焼けをするまでの
時間の目安を示しているので、

自分の済む地域に近い観測点の
データを参考にしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

紫外線によって生成された
ビタミンDは2週間ほど

体内にとどまりますので、
晴れた日に「取りだめ」するのもよいですね。

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