シニアや高齢者のメイクアップの方法やコツは?

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シニアや高齢者のメイクアップの方法やコツは?

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新型コロナウイルスの感染対策で
マスクが欠かせない毎日でも、

食事などで他人に顔を見せる機会も
ないわけではありませんよね。

シニア世代や高齢者が元気でいるために、
メイクは大きな力になってくれます。

そこで今回は、シニアや
高齢者のメイクアップの方法や
コツについてお伝えしてまいります。

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シニアや高齢者のメイクアップの方法やコツは?

華麗とともに顔の印象が
ぼやけてしまうのは

眉やまつげなど「毛」が
薄くなるからですが、

メイクをすることで、
気持ちに張りが出ます。

色やラインで補って、
肌に血色を与えることで、
元気な雰囲気になります。

シニアが意識したい
第1のポイントは「眉」です。

マスクをつける機会が多い現在、
重要性が増しています。

パウダーで眉頭の薄さを補い、
全体的に色をのせます。

眉尻を下げて描く人が多いですが、
顔のたるみを強調してしまいます。

眉はなだらかに描き、
眉尻は眉頭より高い位置でとめましょう。

ベースメイクも重要です。

今のシニア世代は、若い頃に
「色の白さは七難隠す」などと言われたためか、

白めのファンデーションを選びがちです。

ですが、顔が膨張して見える
原因になるため、

やや暗めに感じても、
自分の肌の色に近い自然な色わ選びましょう。

また、マスクで見えにくいとはいえ
チークも大切です。

血色を与えて、
生き生きした輝きを引き出します。

若い頃より頬が下がっているシニア世代は、

頬の高い位置を起点に、
耳の方へ真横に広げます。

たるみによる顔の長さを
寸断する効果があります。

さらに元気な印象にしたいのであれば、
ビューラーでまつげを上げて、
まぶたをぱっちりさせましょう。

細いアイラインが引きづらくなってきたら、
黒目の上だけでもよく、

汗や涙で落ちにくい
「ウォータープルーフ」タイプを
選ぶとよいでしょう。

メイクは、介護を受けている人の
気持ちも元気にしてくれます。

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気持ちだけでなく、
認知症の女性にメイクをすると、

人と交流する時間が大幅に増えた
という研究結果もあります。

自分でメイクをできないシニアに
娘や孫がするのもよい刺激になります。

ただ調査では、高齢者が
化粧したい部位のトップは「眉」で、
「肌」「唇」「目」と続きます。

一方、若者のトップは目元で、
ドライアイなどで目の周りに

化粧をしたくないシニアの思いとは
食い違うので、コミュニケーションが必要です。

女性がメイクをすると、
自分なりの「最善の自分」になれた
という自信が持てます。

それが意欲や前向きさを引き出して、
他者との積極的な交流につながります。

男性も、ひげそりなど身だしなみを
整えることで、意欲がわきます。

もう年だから、とおしゃれをすることを
ためらうシニア世代も多いですが、

よりよく生きるためにも
メイクをして元気になりましょう。

●シニアを元気に見せるメイクのポイント
1.加齢とともに薄くなる眉をで補う
2.自分の肌の色に近いファンデーションを使い、
  チークで血色を加える
3.ビューラーでまつげを上げ、アイラインを引いて、
  目元をぱっちりさせる

まとめ

いかがだったでしょうか?

コロナ禍が始まってからずっと
マスクをつけていると、

もう化粧をしなくても
いいかと思ってしまいますが、

不意にマスクを外した顔を鏡で
見て気持ちが暗くなるなんてことも
ありますよね。

シニアの魅力をアップさせる
メイクアップのコツを学んで

毎日を生き生きと過ごしてくださいね。

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