レシートを家計簿に活用できるレシートワークとは?

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レシートを家計簿に活用できるレシートワークとは?

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お金の使い方に無駄がないか確認したいけど、
家計簿をつけるのは面倒だと
思っている方も多いでしょう。

そこで今回は、
そんな方にピッタリの方法

レシートワークについて
お伝えしてまいります。

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レシートを家計簿に活用できるレシートワークとは?

「続かない」「改善されない」....

子育てや家事にに追われる人にとって
定期的に家計簿をつけるのも辛いものです。

家計簿に挑んだものの
わずかな期間しか続かず
挫折した経験がないでしょうか?
 
そんな方におすすめなのが、
レシートを分類して

自分の消費行動を見直す
「レシートワーク」です。

光熱費や通信費などの見直しに
取り組む人は多いですが、

日々の買い物や外食などの費用は、
手つかずで把握していない人が
少なくありません。

そこで、レシートをチェックすることで、
無駄な支出はなかったか
どうかを確認していきます。
 
あらかじめ、半分のレシートや領収書など、
何にいくら払ったか分かるものを
集めておきます。

日付ごとに整理する必要はなく、
とにかく半年分を紙袋などに入れて、
ためておけば大丈夫です。

1、2ヶ月分だと支出の傾向を
把握するのに十分ではなく、

季節による消費変化も捉えた
半年分一気に振り返るのが効果的です。

集めたレシート類を

1.価値が価格を上回り、
「良い買い物だった」と思えた支出

2.どうしても生活に必要な支出

3.浪費や無駄遣いにあたり、
「なくてもよかった」と感じられた支出

の三つに振り分けていきます。

作業時間は1、2時間で、考えすぎずに
直感で一気に振り分けて行くことが大切です。

ポイントは、1.なら
「子供に買ったら喜んでくれた服」

3.なら「ストレスが溜まって無駄な買い物だった」
「給料日に買い物が多い」などと、

気がついたことを
レシートにメモ書きすることです。

「◯◯の時に3.が多い」などと
気づくことが大切です。

そうすることで自分のお金の使い方の
「癖」に気づくことができます。

友人などとグーループワークのように、
1.と3.似振り分けたものを教え合えば、
さらに気づくことが増えます。

3.あっても大丈夫で、
無駄遣いを減らすことができ、

貯金ができるようになりますので、
「埋蔵金」を発見したと思ってください。

実際に取り組くむと、
家計簿より時間がかからず手軽であったり、
何を見直したらいいのか分かってきます。

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●レシートワークの考え方
浪費や無駄に  どうしても生活に  価値が価格を
感じたレシート 必要なものの    上回ったレシート
  ↓      レシート        ↓
  ↓        ↓          ↓
なくてもよかった   →→→→必要と思われる支出 
(浪費パターンを把握)

家計簿管理のためには、
収入や支出、預貯金の状況を
把握しておくことも大切です。

状況を把握することで、
今後の生活や目標のために
何をどうしたらよいのか、
分かりやすくなります。 

簡単な家計管理としておすすめなのが、
通帳を用いて1年間手取りから

収入から預貯金の増減額を引き、
年間の支出を算出する方法です。

通帳に記入された1年間の
手取り収入を足し合わせて、

同じく通帳で1年間に増額した
預貯金額を確認します。

例えば、昨年の預貯金の増額をみるには、
今年の年初時点の残高から、

昨年の年初時点の残高を差し引きます。

もし、学費保険など貯蓄型の
保険に入っているのなら、

年間の保険料の支払額を
年初の預貯金残高に加えると、
より正確さが増します。

簡単でかつ正確なのが
うれしいポイントです。

家計状況を把握すれば、
レシートワークが一層効果的になります。 

  
 
●預金通帳と保険証券を用いたチェックシート
 昨年の年初時点   今年の年初時点
普通預金A  50万円  普通預金A   50万円
普通預金B 100万円  普通預金B   124万円
定期預金  100万円  貯蓄型保険の 100万円
           払込み保険料  12万円
合計    250万円         286万円
1年間で増えた預貯金 286万円-250万円=36万円
 

まとめ

いかがだったでしょうか?

新型コロナウイルス感染症の影響で、
収入が減っている人もいるかもしれませんが、

家計簿が苦手な人でもできると思うので、
ぜひ挑戦してみてくださいね。

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