健康

新型コロナはなぜ血栓ができる?その原因や予防の方法は?

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新型コロナウイルスに感染すると、
血管内に血栓(血の塊)が
できやすくなることがわかってきました。

血管が詰まると命に関わる病気に
繋がる恐れがあり、

日頃から血栓をできにくくする
心がけが大切です。

そこで今回は、新型コロナは
なぜ血栓ができるのか?

その原因や予防の方法について
お伝えしてまいります。

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新型コロナはなぜ血栓ができる、その原因は?

ケガをして出血すると、
通常はしばらくして地が固まりますが、

これは傷口に血小板が集まり、
血栓で塞いでくれるためです。

フィブリンという物質が血小板の周りを
覆い強固にすることで止血します。

動脈硬化がある部分は、
傷つき血栓ができやすくなります。

血栓で血管が詰まると、
心筋梗塞や脳梗塞を発症します。

また、足の静脈の血流が悪くなり、
血栓ができると深部静脈血栓症になります。

血流に乗った血栓が肺の血管で詰まると、
肺血栓塞栓症を発症します。

エコノミークラス症候群として
知られる病気です。
 
新型コロナウイルスに感染し、
血栓ができやすくなる理由は、
まだはっきりとはわかっていません。

感染によって、血管内で炎症が
起きてからではと推測されています。

血管などには、新型コロナウイルスを
取り込むタンパク質があります。

ウイルスが血管の細胞に入り込むと
血管の内側の細胞が傷つき、

血栓が形成されるのでは
ないかとみられています。

また、体内にウイルスが侵入した場合、
攻撃するために免疫細胞にスイッチを

入れるサイトカインという
物質が放出されます。

新型コロナの場合、何らかの理由で
サイトカインが過剰に出る

「サイトカイン・ストーム」
起こる場合がされています。

免疫細胞が必要以上に働くと、
正常な血管の細胞なども
攻撃すると考えられます。

 
 

●血液が固まる仕組み
1.血管の壁が破れると出血する
2.破れたところに血小板が集まり血栓を作る
3.血小板の周りをフィブリンが覆い、止血する

 
●新型コロナウイルスに感染し、
 血栓ができやすくなると考えられる理由

・ウイルスが血管の壁の細胞に入り込み、血管を傷つける
・サイトカインストームが起き、免疫細胞が血管を傷つける 

新型コロナでできる血栓の予防の方法は?

血栓を防ぐには、しっかりと
水分補給をすることが大切です。

体の水分が不足すると、
血液がドロドロになり固まりやすくなります。

高齢者は喉の渇きに気づきにくいため、
意識的に水分を取りましょう。

心臓病や腎臓病の人は水分の過剰摂取に
注意が必要な場合があるので、
主治医の指示に従ってください。

適度な運動も必要です。

今の時期は比較的涼しい時間帯に
1日30~40分程度、
ウォーキングをしましょう。

室内での脚の曲げ伸ばしなどの
運動をするだけでも、

エコノミークラ症候群のリスクを減らせます。

心臓病や脳梗塞などの経験者には
血液が固まりやすい人もいるので要注意です。

心房細動という不整脈を患っている場合、
心臓を規則正しく動かす電気信号が乱れると、

心臓がぶるぶると震えて血流がよどみます。

このような人は血栓が
できやすくなるため、

血液をサラサラにする
抗凝固剤を飲む必要があります。

●血栓を防ぐには
・水分補給をする
・散歩や脚の曲げ伸ばしなどの運動を毎日する
・新型コロナウイルスに感染したら、
 抗血小板薬や抗凝固薬を
 飲んでいることを担当医に伝える
・血液をサラサラにする抗血小板や
 抗凝固薬を飲んでいる人は、飲み続ける 
 
1.つま先を下に向け、
 足の甲をゆっくり伸ばす
2.つま先をゆっくり上げる
3.足首をゆっくり回す
4.ひざを曲げたり伸ばしたりする 
 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

抗凝固薬や抗血小板薬を
飲んでいる人は受診を控えず、

医師の指示に従って、
薬を飲み続けてくださいね。

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