新型コロナの今、乳幼児のワクチン接種で注意することは?

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新型コロナの今、乳幼児のワクチン接種で注意することは?

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感染症が流行しやすい冬がやってきます。

2020年は10月からインフルエンザ
ワクチンの接種が始まりますが、

乳幼児のロタウイルスワクチン接種が
原則無料になります。

そこで今回は、新型コロナの今、
乳幼児のワクチン接種で

なにに注意すればよいのかについて
お伝えしてまいります。

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新型コロナの今、乳幼児のワクチン接種で注意することは?

毎年インフルエンザの流行期が近づくと、
病院へ大勢の親子連れが
ワクチン接種に訪れますが、

今年は例年よりやや早い10月初旬から
ワクチン接種始めるところも多いようです。

今年は新型コロナウイルスの影響で、
インフルエンザにも感染したくないと
思う人が特に多いと推察されます。

一方で、新型コロナ感染への懸念から、
医療機関の「受診控え」は
今後も続くとみられています。

ただ、子供のインフルエンザの
ワクチン接種は不要不急ではありません。

コロナも心配ですが、
ロタウイルスなどのワクチンを打たないと、

もっと思い病気に感染してしまう
可能性もありますので、

スケジール通りにワクチンを
接種していきましょう。

 
ワクチンごとに、
推奨される接種時期は異なります。

特に厳密に決まっているのが、
発熱や下痢、などを引き起こす
ロタウイルスに対するワクチンです。

5歳頃までに大半の子供が
感染するとされていますが、

接種しておけば重症化のリスクを減らせます。

ワクチンは飲むタイプで、
接種回数は2回と3回の2種類があります。

接種期間は薬の種類により、
生後6週~24週か、
6週~32週と決まっています。

この時期を逃すとワクチンによる
副反応が強くなるため、
接種できなくなります。

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ロタウイルスのワクチンは、
10月から予防接種法に基づいて

10月から予防接種法に基づいて
国が接種を勧奨する定期接種となり、
原則無料です。

任意接種だったこれまでは
3万円前後の自己負担が必要で、
特に地方の接種率が低くなっていました。

1歳前後までに受けるべき
ワクチンは約10種類ありますので、

生後2ヶ月になったら
ワクチンデビューと覚えておいてください。

ワクチン接種についての詳しい情報は、

「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、
 子どもを守ろうの会」の
ホームページに掲載されています。

また、接種時期や回数、間隔などを知るのに便利なのが、
同会提供のスマートフォン用無料アプリ
「予防接種スケージューラー」です。

各ワクチンの解説のほか、
接種済み・接種予定をチェックできる
一覧表機能などを備えています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ご紹介したもの以外にも、
自治体が提供する

アプリなどもあるので、
上手に活用してくださいね。

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