スリープテックとはなに、おすすめの商品やグッズは?
新型コロナウイルスの流行は、
睡眠にも影響を与えています。
感染や先行きへの不安感に加えて、
在宅勤務などで生活リズムが
崩れることも原因の一つです。
そこで今回は、スリープテックとはなに?
睡眠を手助けするおすすめの商品や
グッズについてお伝えしてまいります。
スリープテックとはなに、おすすめの商品やグッズは?
眠りの質を高めるための技術や、
ベッドや毛布といった寝具、
カウンセリングなどのサービスは
スリープテックと総称されます。
「Sleep」と「Tech」を合わせた造語で、
2020年には市場規模が世界で
800億ドル(約8兆円)に
達するとの試算もあります。
2020年8月、マーケティング会社が
10~70歳代の約1000人に行った調査では、
45.6%が「(コロナ渦で)
睡眠時間が変化した」と回答しました。
長くなった人、短くなった人がほぼ同数でしたが、
ともに「生活リズムが崩れた」
「コロナ関連のストレスや不安」
との理由が目立ちます。
睡眠不足は「負債」として蓄積され、
体の不調につながるため、
注意が必要です。
環境の作り方としては、
1.根付く1時間半前に短時間入浴する
2.1時間前に来スマホの電源を切る
といったことを心がけ、
その上で安眠グッズを上手に活用して、
副交感神経を高めることも効果的です。
コジマ衣料グループのHLコーポレーションが
2018年に発売したパジャマ
「リフランス」もその一つです。
シリカやトルマリンといった
天然鉱石を練り込んだ繊維が使用され、
遠赤外線が副交換神経に作用して
血流を促進されるということで
疲労回復や安眠に導く効果が期待されます。
着た人の7割が体に良い変化を感じたと答えており、
コロナ疲れ対策としての購入が多いようです。
HLコーポレーション:リフランス しなやか 3重ガーゼパジャマ
価格:メンズ上下2万5300円
繊維に練り込んだ天然鉱石の
遠赤外線が、副交感神経に作用
フリップス・ジャパンの
「SmartSleep ディープスリープ ヘッドバンド」は、
頭に装着したセンサーが脳波を測定します。
睡眠が深くなったタイミングで
500~2000ヘルツの音を耳に流す仕組みです。
フリップス・ジャパン:SmartSleep ディープスリープ ヘッドバンド
価格:4万6618円
測定した脳波を基に耳元に音を流し、
睡眠の質わ高める
同じベッドで眠る夫婦らにお薦めなのが、
BOSSの睡眠用イヤホン
「Bose Sleepbuds II」です。
特殊な周波数の音を流すことで雑音や
騒音を防ぐノイズマスキング機能が特徴となります。
装着したまま寝れば、
パートナーのいびきや隣人の騒音、
交通騒音などもきにならず済むはずです。
ボーズ:Bose Sleepbuds II
価格:3万3000円
寝付きの邪魔になるパートなのいびきや騒音をブロック。
ヒーリングサウンドを流す。
アーバンのサーチ・ゼノマ:UR TECT デジタルヘルスケアパジャマ
価格:3万1900円
パジャマに搭載されたセンサーで
睡眠の深さや熟睡度など測定
エアウィーヴ:エアウィーヴ ベッドマットレスS03
価格:176000万円から
片面はソフト、もう片面はハード、
DUAL MODE機能を備えたベッドマットレスです。
体形やお好みに合わせて、
肩、腰、足それぞれを
入れ替えることが可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
安眠や快眠を取り戻すため、
「スリープテック」を
取り入れてみてくださいね。
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