目に負担が少ない在宅勤務向けの眼鏡は?

ショッピング 生活

目に負担が少ない在宅勤務向けの眼鏡は?

スポンサードリンク

新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、
眼鏡への関心が高まっています。

外出自粛やテレワークなどで
自宅にいる時は、

コンタクトレンズに代えて
眼鏡を使う人が多いためです。

そこで今回は、目に負担が少ない
在宅勤務向けの眼鏡について
お伝えしてまいります。

スポンサードリンク
  

目に負担が少ない在宅勤務向けの眼鏡は?

家の中では手元や近い距離を見る時間が長くなりがちで、
ピントを合わせる筋肉の緊張状態が続き
目の疲れを感じやすくなります。

パソコン、スマートフォンを使ったテレワークや
オンライン授業も目には大きな負担です。

目の疲れが続くと、ピンとの調整力が
低下して遠くがぼやける
「スマホ老眼」の症状が出ることもあります。

感染が拡大し始めて以降、
目の疲労感に悩む人が増えました。

眼鏡の小売店各社でも、新たな生活様式に合わせて、
軽さや見やすさを重視したフレームや
レンズを相次いで投入しています。

その一つがジンズの「Hingeless Airframe(エアフレーム ヒンジレス)」です。

重さは約7グラムで、
平均的な眼鏡の4分の1ほどに抑えています。

さらに弾力のある素材を使用して、
眼鏡の前枠と耳をつなぐ「つる」部分のネジをなくしました。

長時間使っても重さを感じにくい上、
頭を包み込むようなつけ心地で、
寝転がっても鼻や耳の痛みを感じにくくなっています。

エアフレームヒンジレス(JINS)
8800円(フレームレンズ)
レンズの上下で度数が変化し、
目の負担を軽減

部位によって度数に差をつけ、
目を疲れにくくするレンズもあります。

眼鏡市場の「アイリラックス」は、
20~40代向けの「R(アール)20」と
50代向けの「R50」の2種類あります。

前者はレンズ内の度を徐々に変化させ、
下部は度数を下げて手元の
スマホを見やすくしました。

これに対して、R50はレンズ中央部分に
パソコンなどの「中間距離」が
見やすいゾーンを設けています。

 
アイリラックス(眼鏡市場)
4400円(フレームとセットの場合のレンズ価格)
レンズの上下で度数が変化し、
目の負担を軽減

在宅での作業効率を向上させる
眼鏡もお目見えしました。

ゾフの「Zoff+集中」は、
左右のつる部分に「フード」を
取り付けることができます。

スポンサードリンク

勉強や仕事の際は周りの視野を遮って
作業しやすい環境を作って、
終了後は簡単に外せます。

競走馬がレース出走時に装着する「ブリンガー」と
呼ばれる馬具から着想を得たということです。

Zoff+集中(Zoff)
8800円(フレーム・レンズ)
視野を狭めるフードを取り付け、
余分な視野をカット
 
  

矢野経済研究所の試算では、
今年は新型コロナの影響で転倒販売が低調で、

眼鏡フレームやレンズ、サングラスなどの
販売額は、前年比12・2%減の
4425億円と見込まれています。

ただ、コロナ渦の新しい生活様式に
合わせた疲れ目対策や、

パソコンやスマホの画面から出る
ブルーライトから目を保護する必要性から、

眼鏡を新たに作り替える人も
増えるとみられています。

 
 

まとめ

いかがだったでしょうか?

自宅勤務を快適に過ごすためにも、
軽いフレームや目に優しいレンズを
上手に選んでくださいね。

関連記事:老眼鏡の選び方、度数や年齢の目安は?
     冬向けサングラスのおすすめは?



-ショッピング, 生活
-,