コロナ期間中の子供の歯のケアはどうすればいい、そのポイントは?

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コロナ期間中の子供の歯のケアはどうすればいい、そのポイントは?

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クリスマスや冬休みなど、
子供が甘いお菓子を食べる機会が
増えるのが12月ですが、

特に今年は新型コロナウイルスの影響で
歯科健診の回数を減らすなどして、
虫歯が気になる過程も多いでしょう。

そこで今回は、コロナ期間中の
子供の歯のケアはどうすればいいのか、
そのポイントについて伝えしてまいります。

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コロナ期間中の子供の歯のケアはどうすればいい、そのポイントは?

歯は生え始めから数年の間は
特に虫歯になりやすく、

歯が生え始めたら歯みがきなどの
口腔ケアを始めましょう。

歯は、生えてから2~3年の間、
唾液の中のミネラルなどを
取り込みながら硬く成熟していきます。

入試は永久歯より弱いために
虫歯の進行が速く、
他の歯に広がりやすいため、

放置していると、その後に生えてくる
永久歯に影響したり、

虫歯のない側のの歯だけで
咀嚼するクセがついたりする恐れもあります。

歯みがきの習慣を幼い頃からつけて、
フッ素入の歯みがき剤や
洗口液などを使うようにしましょう。
 
汚れが付きやすい奥歯の溝などを
特殊な樹脂で埋める
「シーラント」もおすすめです。

入試の奥歯や永久歯が生え始めたら
検討するとよいでしょう。

歯科医院でフッ素を
塗ってもらうのも効果があります。

3ヶ月に1回は歯科医院で
定期検診を受けましょう。

特に葉の生え始めや生え変わりの時期は、
こまめなチェックが必要です。

ただ、フッ素の塗布や
定期健診も大切ですが、
 
まずは家庭での日々の歯みがきを
欠かさないでください。
 
●子供の歯のケアのポイント
・歯が這う始めたら歯みがきなどを始める
・フッ素入りの歯みがき剤や洗口液を使う
・子供が使う歯ブラシとは別に、
 親が仕上げみがきをするための歯ブラシを用意
・かかりつけの歯科医院で定期健診を  
 

幼いうちは親が仕上げ磨きをし、
小学校高学年ぐらいでも、

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奥歯などがきちんと
みがけているか確認しましょう。

子供が自分でみがく歯ブラシと、
親が仕上げみがきをする
歯ブラシの2種類を用意しましょう。

子供用の歯ブラシは
握りやすい形になっているので、
対象年齢似合わせて選びます。

仕上げ磨き用の歯ブラシは柄が長く、
ブラシの部分が小さいため、

奥歯の側面などにも届きやすく、
歯と歯の隙間はフロスを使いましょう。

乳幼児は歯みがきを嫌がる子供も多いので、
絵本を読んだり顔をくすぐったりして、
楽しい雰囲気を作りましょう。

親がぬいぐるみの歯をみがく真似をした後で
子供の歯をみがいたり、

「ばい菌をやっつけろ」と演技をしながら
子供の歯をみがいたりしてもよいですね

おやつなどを見直すことも大切です。

外出自粛の影響で、砂糖を多く使った
お菓子や甘い飲み物を飲食する子供が増えています。

毎回は難しくても、
おやつはふかしたサツマイモや果物、

無糖ヨーグルトなどにし、
飲み物はお茶や水にするのもおすすめですよ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

歯みがきを習慣にして、
子供が自分で磨けるようになるには

時間がかかるため、
焦らずに取り組みましょう。

困ったときは自治体の保健所や
歯科医院相談してください。

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