子供に縄跳びを教えるコツや効果的な練習方法は?

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子供に縄跳びを教えるコツや効果的な練習方法は?

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冬の運動として縄跳びに
取り組む子も多いでしょう。

狭い場所でもできるため、
新型コロナウイルス感染を避けて

遠出できない時でも
取り組める運動としても、
注目されています。

そこで今回は、
子供に縄跳びを教えるコツや

効果的な練習方法について
お伝えしてまいります。

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子供に縄跳びを教えるコツや効果的な練習方法は?

縄跳びは比較的長く続けても苦しくなく、
汗ばむ程度の運動になります。

また手軽さがあり、
冬の運動不足にも対応できます。
 
ジャンプと同時に縄を回すので
リズム感とバランス能力がはぐくまれます。

今回は前跳びと二重跳びの
練習方法をご紹介します。

まず、縄跳びをする前に、
縄の長さを調節します。

両手で縄跳びの持ちてを握り、
縄の真ん中を踏んで押さえた時に、

肘の角度が90度になるようにするのが目安です。

前跳びが苦手な子供は、
縄跳びの動作を三つに分けて、
ゆっくりと跳ぶ練習を行うとよいでしょう。

最初の動作で、縄跳びの持ち手を
両肩に置くようなイメージで、
縄を後ろに垂らします。

次の動作では、縄を前に大きく回します。

ここではまだ跳ばなくてかまいません。

最後の動作では、両足でジャンプして、
前にある縄を跳び越えます。

子供はジャンプしようとすると
手を上げることが多く、

手を下げた姿勢で跳ぶことに
慣れるのが大切です。

一連の流れを繰り返すうちに、
スムーズに前跳びが身につけます。
 
前跳びが上達したら、
二重跳びにも挑戦してみましょう。

縄は、前跳びする時よりも
短めにすると扱いやすくなります。

二重跳びをマスターするには、
前跳びを速く跳ぶ練習が有効です。

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10秒間で前跳び25回が目標で、
縄がヒュンヒュンと
空気を切る音がするくらいが目安です。

縄を持たずにジャンプして、
着地するまでに手を
2回たたく練習も効果があります。

 
縄を回し続ける感覚を
身につけることが大事ですので、

連続して二重跳びするのは難しく、
二重跳びに1回成功したら、

前跳びを挟むなど、すぐに縄跳びが
終わらないようにしましょう。

連続して飛べる回数が増えると、
達成感が大きいので

親も子供と一緒に挑戦してみてください。

上手になるためには、
準備運動も大切です。

おすすめ、地面に置いた縄を、
両足を揃えて跳び越す運動です。

前後だけではなく、左右にも跳び、
慣れてきたら、四角を描くように、

前、左、後ろ、右と
ジャンプして元の位置に戻るなど、

リズム良く跳ぶ練習にも
挑戦してみましょう。

まだ上手に縄跳びできない幼い子には、
縄を使わない動作で慣れさせるとよいでしょう。

おすすめが、子供の横にしゃがんだ大人が、
床の近くで腕を前後に動かしたり、

まわしたりして、
子供が腕を跳び越える遊びです。

これは楽しみながら縄跳びの基礎を
身につけることができます。
 

まとめ

いかがだったでしょうか?

親子一緒に楽しみながら、
縄跳びに親しんでくださいね。

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