健康

日光角化症はなぜ起きるその原因や症状、治療法は?

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年齢を重ねると顔などに増える
シミやしわが発生しますが、

「日光角化症」はまれに
皮膚がんに変化することもあります。

ただ、痛みやかゆみの自覚症状が
ほとんどないため、放置しがちです。

異変に気づいたら、早めに
皮膚科を受診することが大切です。

そこで今回は、
日光角化症はなぜ起きるのか、

その原因や症状、治療法について
お伝えしてまいります。

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日光角化症はなぜ起きるその原因は?

太陽の紫外線を多く浴び続けると、
深いしわや目立つシミができる
「光老化」という影響が出ます。

さらに紫外線が、
皮膚の最も外側にある表皮の細胞の

DNA(デオキシリボ核酸)を傷つけると、
日光角化症を引き起こします。

紫外線が当たりやすい顔や頭が大半で、
手の甲などにも発症します。

若い頃から農業業に従事してきた人や、
スポーツやレジャーなどで

屋外に出る利かすの多かった人に多く、
ダメージが長年蓄積された
70歳以上が患者のほとんどを占めています。

男性にやや多く、
色白で日焼けしにくい人も
発症しやすいと言われています。

日本では年間約10万人が
発症すると推計されて、

高齢化で今後、
さらに増えると予想されています。

日照量が多い沖縄や四国など西日本や、
高地でやや多いという分析もあります。

●日光角化症とは
・紫外線を長年浴びて皮膚にダメージが蓄積するのが原因
・日光がよく当たる顔や頭部、手の甲に症状が多い
・皮膚がんの一種「有棘細胞がん」の前がん症状で、表皮にできる
・自覚症状がほとんどない(まれに痛みやかゆみも)
・70歳以上が大半。色白で日焼けしにくい人に多い 

日光角化症の症状は?

自覚症状はほとんどなく、
まれにかゆみやちくっとした
痛みを感じる程度です。

別の症状で受診した際に、
医師が気づくことも多いようです。

症状の進行はゆっくりですが、
放っておくと、一部が皮膚の深くまで入り込み、

皮膚がんの一種「有棘細胞がん」
になる場合があります。

有棘細胞がんは、リンパ節や肺など
の内臓に転移して生命に関わることもあります。

症状を分類すると、最も多いのは
1センチ前後の赤いシミ「紅斑」です。

表面に粉をふいたり、
かさぶたができたりして、
何個か同時に発症することもあります。

「色素沈着」は、やや淡い褐色の
シミに似た状態の「皮角」や、
表面が角化してイボ状になることもあります。

高齢になると、シミやイボなどが増えて、
当てはまる症状があるかどうか、
自分ではわかりにくいかもしれません。

気になる人は、赤みを帯びたシミ、
表面がザラザラして

境界がわかりにくいシミがあるか、
出血を繰り返してジュクジュクし、

かさぶた状になっているか、
などをチェックしてください。

 

●日光角化症の主な症状のタイプ
紅斑
最も多い症状。
赤みを帯び、表面がかさかさする

色素沈着
褐色で、まだら上のことが多い

皮角
硬い角のように隆起する

イボ状
表面が角化してイボ状になる
 
 

●皮膚のこんな状態に注意
□表面がザラザラして境界がわかりにくいシミ
□何度も出血てかさぶた状になった
□赤みを帯びたシミ
□かさぶたに覆われてイボ状になった
□表面がかさつき赤みを帯びた盛り上がり 

 

日光角化症の治療法は?

皮膚科では、拡大鏡よる
患部の検査(ダーモスコピー)をします。

日光角化症が疑われる場合、
患部の組織を切り取って顕微鏡で
調べて最終的に診断します。

治療ではまず、イミキモドという
塗り薬が使われます。

2011年に保険適用になった薬で、
患部の免疫力を高める効果が
あると考えられています。

4週間を目安に週3回、
就寝前に患部に塗布して、

起床後に石鹸で洗い流すことを繰り返します。

効果が不十分な場合は
さらに4週間塗布します。

周囲の組織に入り込む浸潤や
再発を防ぐのに最も効果があるのが、
患部を切除する外科手術です。

70歳までに発症してる人や、
がんに進行する可能性が
ある場合などに検討します。

このほか、液体窒素をひたした綿棒で
患部に押しつけて死滅させる   

「凍結療法」や患部に
抗がん剤入りの軟膏を塗り、

ラップで類で覆う
「密封包帯療法」もあります。

●診断と治療 
拡大鏡による検査(ダーモスコピー)
顕微鏡による病理組織診断
      ↓
塗り薬
密封包帯療法
(抗がん剤の軟膏を塗り、ラップなどで覆う)
切除手術
凍結療法
(液体窒素で組織を凍らせて死滅させる)
 

まとめ

いかがだったでしょうか?

日焼けした肌は、かつては
健康的と考えられましたが、

紫外線によって皮膚が
ダメージを受けてた結果です。

日光角化症の予防は、若いうちから
紫外線を浴びすぎないことです。

日焼け止めクリームを活用して、
帽子や長袖で防いでくださいね。

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