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医療保険を見直すコツや見直しの注意点は?

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将来の病気に備えて加入した
医療保険の保険料を
負担に感じる人は多いでしょう。

負担額に見合うだけの
利点があるか見極めたいところです。

そこで今回は、医療保険を
見直すコツや見直しの
注意点についてお伝えします。

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医療保険を見直すコツや見直しの注意点は?

月額5000円の医療保険に加入していても、
5年間で支払った医療費の合計が
9万円程度の場合は、

実際に保険会社から給付された15万円と
納めていた保険料の合計30万の差額を考えると

保険会社に納めずに貯金しておいたほうが
手元にお金が残るのではないかと悩みますよね。

高額医療費制度があるため、
病気になっても負担は
さほど大きくなりません。

いざという時に、
何にでも使えるのが現金です。

そのため、実は貯蓄に回すほうが
得であったりします。

医療保険は一般的に
1.生命保険につける医療特約
2.その特約部分だけを切り離して販売される医療保険
3.都道府県民共済などの医療保険

に大別されます。

手術や入院日数により給付金が
出る仕組みはおおむね同じです。

医療保険は病気でお金が
不足した時に備えるものなので、

「入っていれば安心」と
考える人も多いですが、

保険会社の契約で支払いの
条件にあてはまった場合だけ給付がもらえる、
という原則を忘れてはいけません。

例えば、がん、急性心筋梗塞、
脳卒中の「3大疾病」に備えた特約の場合、

疾病によって20日以上入院が
継続するなどの条件がつくことがあります。
 
そのため医療保険に入ったほうがいいのは、
働き盛りでも十分な貯蓄がなく、
失業や減収のリスクを抱える人です。

快適ですが、公的医療保険がきかない
差額ベッドを利用した人にも向いています。

高額な差額ベッド代を入院給付金などで
まかなうのは理にかなっています。

一方、貯蓄が十分にある人や高齢者は
医療保険に入る意味はあまりありません。

貯蓄の範囲で医療費を
まかなえる場合が大半で、

高齢者は公的医療保険の
自己負担が割合が低くなります。

高額療養費制度で負担額にも
上限があるためです。

加入する場合は入院や手術による
給付金に絞った基本的な商品がおすすめです。

公的医療保険が使えない治療の一部を
補償するなど様々な特約がありますが、
特約が増えるほど保険料が上がってしまいます。

納得できるなら月数百円程度の
特約の上乗せはいいと思いますが、
特約に該当する病気になるとは限りません。

多くの人が医療保険に加入するのは
就職や結婚など人生の節目の時です。

加入したまま長年放置している人も多いでしょう。

古い商品では、現在の医療行為に
そぐわない契約もあります。  

例えば、入院基本料が付けば日帰りでも
入院給付金が出る場合が多いですが、

古い商品は「入院5日以上」などの
条件がつくのが一般的で、

先端医療などに
対応していないこともあります。

また、医療技術の進歩で
手術の体への負担は軽くなり、
入院日数も短くなりつつあります。

全日本病院協会によると、
2019年度の平均入院日数は胃がん
(全ステージの平均)で約17日、
大腿骨頸部骨折で約35日。

胃がんの医療費自己負担は3割の場合で
約29万円ですが、高額療養費制度があるため、

平均的な370万~770万円の年収の場合、
1ヶ月の自己負担上限は8万円余りで済ます。

年金生活者なら、その負担は
さらに小さくなることが多くなります。

●月1万円で将来の医療費に備えるなら
医療保険              現金
2000円~3000円         7000~8000円
シンプルな入院給付金、    
手術給付金を基本に     
              
短所
支払った保険料分を     計画的に貯蓄出来る人ばかり
取り戻すには複数回の入院、 ではない預貯金の利息が極めて
手術が必要になることが   少ない
ほとんど

追加するなら 
日帰りの入院・手術に    毎月一定額を積み立てる
対応するタイプの保険も   「積立定期預金」なども 
 

医療保険見直しのポイント
・「得するために入ろう」とは考えない
・医療保険に多くを支出するより、
 使いみちが自由な預貯金を中心に
・すべての病気で給付を受けられるとは
 限らない。契約をよく確認
・高齢になると公的保険の自己負担額が
 少なくなる。高額な医療保険は不要

まとめ

いかがだったでしょうか?

年を取るほど病気になる
リスクが高まるため、

高額な医療保険に入ろうと
考える人は多いと思いますが、

病気にかかって必要なのは、
医療以上に、その後の生活に必要なのはお金です。

リハビリや家事サービスなどにも使えるように、
しっかり貯金することが何よりの保険ですので、    
備えておいてくださいね。

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