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配偶者を何と呼ぶのが正しい、相手の夫の呼び方は?

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会話の途中で相手の配偶者をなんと
呼べばいいのか迷うこともあるでしょう。

主人、亭主、旦那.....配偶者である
男性の呼び方はいろいろありますよね。

そこで今回は、配偶者を
何と呼ぶのが正しいのか、

また相手の夫をどう呼べばよいのかについて
お伝えしてまいります。

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配偶者を何と呼ぶのが正しい、相手の夫の呼び方は?

無難な方法としては、
「ご主人様」「奥様」という言い方に

違和感を持つ人と話す時のために、
いくつか別の呼び方を
用意しておくとよいでしょう。

その中でもおすすめなのが
「お連れ合い様」です。 

敬称なので丁寧な言い方が
必要な場面でも使え、

自分の配偶者を「連れ合い」
と呼ぶこともできます。

「連れ合い」は古くからある言葉で、
江戸初期には使われていました。

字面を見ると使いにくそうに
思うかもしれませんが、
耳で聞くと意外としっくりきます。

接客業の人は、「お連れ様」
「お連れの方」と言えば、
まず問題はありません。

文章で相手の夫を示すのであれば
「ご夫君」もよく、

話し言葉だと聞き取りづらいので
メールや手紙などで使うといいでしょう。

一方、相手の妻を「細君」とするのは避けましょう。

細君は、「愚妻」のように自分の妻を
へりくだって言ったり、

同輩以下の妻を刺したりする意味なので、
気を付けましょう。

「主人」はもともと
「そこの家のあるじ」という意味で、

言葉はコミュニケーションの道具で、
相手がどう思うかという思いやりが大切です。

相手も自分も特に気にならないのなら、
「ご主人」でも大丈夫でしょう。

そのうえで迷った場合、
「ご家族」などであえて
余白を持つ言葉を使えば、
角が立たないでしょう。

一方で、「夫さん」「妻さん」を
推奨している人もいます。

誰を指しているのか誤解を生じさせない、
簡易で中立的な呼び方です。

「看護婦」が「看護師」へ、
「スチュワーデス」が「客室乗務員」へ

変化したように、言葉は時代とともに
変化していくのが自然だと考えられ、

配偶者の呼び方も、時代に応じて
少しずつ変わるかもしれませんね。
 

●相手の配偶者を呼ぶ時の言葉
お連れ合い
男女ともに使える。
敬称なので目上の人でもOK。
接客する場合は「お連れ様」とも。

ご夫君
書き言葉におすすめ。
「細君」は目上の人には適していない。

パートナーの方
事実婚や同性カップルにも使用可能。

ご家族
ご主人などの呼び方に
違和感があるのか、
配偶者がいるのかが不明な場合でも使える

夫さん、妻さん
「お連れ合い様」よりも
カジュアルなイメージ。
誰を指しているのかが明確。

  
女性向けファッション誌でも
変化が見られます。

かつて「ご主人の休日カジュアル」などと、
女性読者の配偶者をご主人と

表記していたファッション誌が、
「夫とのランチ」などと
記載するようになりました。

こうした変化は数年前から顕著になりました。

30代のどくしゃそうを中心に
主人と呼ぶ人が年々減り、

夫の方がなじむようになったと
編集側が考えているのでしょう。

雑誌の作り手の意識にも
変化があるのかもしれませんね。

文化庁が1999年、全国の既婚女性
約900人に行った調査では、
配偶者を主人と呼んでいたのは75%でした。

一方、調査会社
「インテージリサーチ」が2017年に
既婚女性約3300人を対象にした調査では、
主人と呼ぶ人は23%でした。

調査母数などが異なるため、
単純な比較はできませんが、

主従関係を示す意味もある言葉に
違和感を覚える人が増えたと考えられます。

そもそも夫や主人といった呼称は、
いつから一般的になったのでしょうか。

「おっと」という呼び方が定着したのは
「良人」という字が当てられてきました。

夫を指す言葉として主人が
辞書に載るようになったのは大正時代で、
昭和前期までは夫の方が一般的でした。

主人という言葉が主流になったのは
戦後になってからです。

高度経済成長期は
専業主婦がいる家庭が普通で、

妻が夫を主人と呼ぶ感覚が
浸透していったのではないかと考えられます。

総務省の統計によると、
共働き世帯が、専業主婦のいる世帯数を
初めて上回ったのは1992年です。

その後しばらくは両世帯の割合が
拮抗してきましたが、

2000年以降は専業主婦世帯の減少傾向が進み、
差が開き始めました。

2018年には初めて、専業主婦世帯が
共働きの世帯の半分以下となっています。

  

まとめ

いかがだったでしょうか?

男性の賃金が必ずしも
年功序列ではなくなった一方で、
女性の有識率が増えたことで、

男性はかつてのように
一家の大黒柱となり得るだけの
給与をもらえなくなって、

女性に「自分も家計の担い手」
という意識が芽生えましたため、

主人という言葉は時代に
そぐわなくなったのかもしれませんね。
   

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