生前整理のメリットや残すものを仕分ける基準は?生前整理のメリットや残すものを仕分ける基準は?

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生前整理のメリットや残すものを仕分ける基準は?

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仕事やボランティアを終えた後、
体が元気なうちに家を整頓したいと
思ったことはないでしょうか?

動けなくなった時に、
家族に迷惑をかけたくないという
気持ちもありますよね。

そこで今回は、生前整理のメリットや
残すものを仕分ける基準について
お伝えしてまいります。

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生前整理のメリットや残すものを仕分ける基準は?

生前整理にコツがあり、
それは家中を一気に片付けようとしないことです。

玄関や食器棚などの場所ごとに行い、
同じ場所も、時間を空けて
何度もやって良いです。

服の場合、悩む服を
箱に入れて見えなくすると、

着る服は選びやすくなり、
時間がたつと、

箱に入れた服は
処分しやすくなります。
  

●生前整理のメリット
・より良く生きられる
・衛生的
・快適
・安全
・家族が困らない

では生前整理はいつ、
どのように始めればよいのでしょうか?

普段の片付けと、生前整理の違いは、
散らかったところだけでなく、

思い出もしっかりと片付けることです。

生前整理は、普段のワンランク上の片付けです。

思い出の品を見ると、
興味があったことや、
やり残したことに気づけます。

生前整理は、死ぬための準備ではなく、
これからの人生でやりたいことを
考えるきっかけでもあります。
 
年齢を重ねると記憶力が落ちて、
管理できるものの量は少なくなります。

体も動きにくくなるので
安全な空間を作ることが大切です。

日常使うものを厳選して、
思い出が整理された
部屋にする必要もあります。

始めるのは、
やりたいと思ったときがタイミングです。

早いほうが良く、
1回で終わらせようとしないことが
気軽に始めるコツです。

まずは、家中に散らばった
思い出の品を集めましょう。

そして、「いる=使っている」
「いらない=使っていない」

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「迷い=8秒迷ったら、半年後に再考」
「移動=誰かに渡す」

4つに分類します。

写真などは1冊のアルバムにまとめます。

使えるけど、使っていないものは、
その家には必要のないものです。

いるものの量の目安は
みかん箱一つ分くらいですので、

必要なものだけに囲まれて、
これからの人生を輝かせてくださいね。

●残すものの基準
残す
・今役立っているもの
・思い入れのあるもの
手放す
・人に見られて困るもの
・自分がもらって困るもの
・役に立たず、思い入れのないもの

●思い出の品の仕分け
いる
普段使っている
  ↓
・使い切る

いらない
使っていない
  ↓
・捨てる
・あげる
・販売する

迷い
8秒以上判断に悩む
  ↓
・半年後に再び検討

移動
子供の作品など
  ↓
・本人(子供ら)に返す  

まとめ

いかがだったでしょうか?

生前整理と身構えず、
早くから少しずつ片付けることで、
普段の生活をより良くできます。
    
そして、死後に残される家族の負担も
減らすことができますよ。

・一気に片付けようとしない

・使えるが、使っていないものは
 その家に必要ないもの

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