エコバックは洗濯できる、その手入れの方法は?

レンジ袋がスーパーやコンビニで
2020年7月に原則有料化され、

もうすぐ１年ですが、毎日のように使え
エコバッグは生鮮食品を入れることも多く、
清潔に保ちたいものです。
　
そこで今回は、エコバックは洗濯できるのか、
その手入れの方法についてお伝えします。

エコバックは洗濯できる、その手入れの方法は?

見た目には汚れが目立たなくても、
エコバックは意外と汚れています。

定期的に手入れをするようにしましょう。

タグなどに洗濯表示が記載されていたら、
家庭で洗えるか、

洗える場合は洗濯機か
手洗いかを確認しましょう。

洗濯機の場合は、通常の洗剤を使い、
他の洗濯物に絡まれないように
ネットに入れて洗うようにしましょう。

手洗いの場合は、おけなどに
30度以下の水を張って

中性洗剤を溶かして、
バッグをいれます。

優しく沈めたり浮かしたりする
「押し洗い」を20～30回繰り返します。

水を入れ替えて、押し洗いと
同じ方法で２回すすいだら、
洗濯機で短め脱水をします。

シミや目立った汚れがある場合は
前処理として、

その部分に洗剤の原液を
なじませてから洗います。

臭いなどが気になる場合は、
洗濯表示で漂白剤が
使用できることを確認した上で、

洗剤と一緒に酸素系漂白剤を
入れて洗ってもOKです。

初めて洗濯する場合は、
色落ちしないか確認します。

原液を目立たない部分に付けて、
５分後に白い布で抑えて色が付けば、

他の洗濯物と一緒にせず、
単独で洗いましょう。

脱水したらすぐに干すようにし、
乾きにくい内側を表にするのがポイントです。

両手で挟むように
軽く叩いてシワを伸ばし、

形を整えたら、
ピンチハンガーなどを使って、
中に空気が通るように干します。

家庭であ洗え場合や
洗濯表示がない場合は、

気になるところわ部分的に
手入れするようにします。

まず、汚れた部分を水で
湿らせた布で拭きます。

汚れが取れなければ、
洗剤の原液を少量付けた布でたたき、

次に水を含ませたきれいな布で
たたいて洗剤と汚れを移し取ります。

最後に乾いた布で水分を拭き、
乾かしましょう。

　
日頃からの手入れも大切です。
　
時預金シートで外側と
内側をしっかり拭いたら、
湿り気が残らないように乾かします。

持ち手や底も忘れずに拭きましょう。
　
汚れや臭い移りを防ぐには、
買った物を入れる際の注意点も、
再確認しておきましょう。

肉や魚、野菜などは知るや泥が
エコバックに付かないよう、
ポリ袋にいれます。

できれば、「食料品」「日用品」などを
入れるものでバッグを使い分けるとよいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

繰り返し使えば、エコバックも
汚れるという意識を持って、

日々の手入れをしながら
気持ちよく使ってくださいね。

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