コロナウイルスの感染症を予防するための歯磨きは? コロナウイルスの感染症を予防するための歯磨きは?

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コロナウイルスの感染症を予防するための歯磨きは?

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新型コロナウイルスの感染が
拡大しているため、

職場などでの歯磨きを
控えている人もいるでしょう。

専門家は、口内を清潔に保つことは
感染症の予防にもつながると指摘しています。

そこで今回は、コロナウイルスの感染症を
予防するための歯磨きについて
お伝えしてまいります。
 

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コロナウイルスの感染症を予防するための歯磨きは?

職場の洗面所を介したとみられる
コロナのクラスター(集団感染)が

発生したことなどを背景に、
歯磨きに抵抗を感じる人もいるようです。

ライオンは2021年3月、
10~70代の男女約2100人に
口内衛生に関する調査を実施しました。

昼食後に自宅意外で歯磨きを「必ずする」
「することが多い」と答えた約500人の46%が
リスクはありそうでも歯磨きしたい、

21%がリスクを考えて
できるだけしたくないと答えました。

口の中を清潔にすることで細菌を減らして、
唾液が持つウイルスへの

免疫機能を高めることになるため、
歯磨きが感染予防につながります。

日本歯科医師会は2021年5月、
動画「ウィズコロナ時代の歯のみがき方」
同会サイトの「日歯8020テレビ」で公開しています。

小さめの歯ブラシを使って、
口を閉じて歯磨きをすることを推奨し、

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口をすすいだ あとは静かに吐き出すこと、
歯磨き中は人との距離を保って
会話をしないことも呼びかけています。

実際に口を閉じて歯を磨いてみると、
前歯を磨くのは難しいという人もいるでしょう。

前歯の外側を磨く際は口をつぼめて
「ウー」という時の形にしてください。

歯ブラシを唇で覆うイメージで、
口を軽く閉じるのがコツです。

前歯の裏側は、歯ブラシを縦にして、
持ち手に近いブラシの角を使って磨くと、
口を閉じたままでも磨けます。

ブラシのついたヘッド部が
細い歯ブラシを選ぶと、

口を閉じやすく、
奥までブラシが届きやすくなります。

口の大きさ似合った歯ブラシを選び、
感染防止に気をつけながら、
口内の衛生を保ちましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

人との距離をとって、
お伝えしたように

飛沫が飛ばないように口を閉じて
歯磨きすることを心がけてくださいね。

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