大掃除を簡単にするには順番が大事!収納のコツついてもご紹介

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大掃除を簡単にするには順番が大事!収納のコツついてもご紹介

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年末の押し迫った
この時期に行う大掃除は、

ホコリを外に出すために
開ける窓からの空気や
水も冷たくて、できることなら
なるべく早く簡単に済ませたいですよね?

そこで今回は、
大掃除を簡単に済ませられる順番と
収納のコツについてお伝えしてまいります。

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大掃除を簡単にする順番とは?

大掃除を簡単に済ませたいのであれば
何よりも順番が大事です。

なぜかというと、
掃除を行うとゴミやホコリなど
当然処分しなければ
ならないものが出てきますが、

先に掃除を始めてしまうと
せっかくキレイにしたのに

その後のゴミの処分や
それにともなうホコリの飛散などで
それまでに行った掃除が台無しになり

二度手間になってしまうので
一番初めにはゴミの処分や
持ち物の整理から始めましょう。

そのゴミの処分や
整理にも最適な順番があって

やはり住まいの一番奥にあるものから
玄関に向かって行うようにしてください。

そうすることでそのゴミの移動にともなって
汚れやホコリも移動していくので

掃除をしていく時に、
その汚れやホコリを効率よく掃き出して
除去していくことができるのです。

こうすることで、ゴミの処分や
持ち物の整理を行っている段階で

汚れている箇所の確認も同時に行えるため
その後どこを重点的に清掃すれば良いのか
事前に知ることができます。

具体的には2階建てであれば
2階の奥の部屋から
動線にしたがって玄関に向けて
余分な持ち物の整理や
ゴミの収集を行っていきます。

ゴミや処分するものは
種類ごとにゴミ袋や
ダンボール箱に入れていき、

そのままその分類の収集日に
出してしまいましょう。

収集日から日にちがある場合には
眼がつきにくく邪魔にならない場所で
一時的に保管してください。

そうしてゴミや
持ち物の整理が終わったら
いよいよ清掃です。

清掃を行っていく順番も
当然、家の奥からになりますが

この時にゴミや
持ち物の整理をした時に
汚れを確認した場所を
重点的に行なっていきます。

こうすることで汚れの中でも
特に目立つ箇所に時間を割くことができ、
全体的な清掃の時間を短縮する事ができます。

2階建てにお住まいの時は
部屋の間取りによって
水回りが2階にあるという場合には
そちらを優先して行なってください。

なぜなら、
拭き掃除を行う時に
外の場所から先に行うと

水や水で濡らしたものを運ぶ時に
廊下を濡らしたり
汚してしまうことがあるからです。

もし、先に廊下や
壁をキレイに拭いた後
そのようなことになったら

無駄になって二度手間になってしまうので
くれぐれもお気をつけてください。

部屋の中での順番としては
ホコリが舞いやすいところから行うのが良いです。

先に掃除をした箇所に
ホコリが付着してしまったら
やはり二度手間になってしまうので

例えば寝室の場合では
一番最初にベッドや布団
その次に壁や棚や机、

最後にそのホコリが付着・堆積した
床と窓を拭いていくと

掃除した箇所にホコリを
付けることなく終えることができます。

台所は油汚れや、それに付着した
ホコリによる汚れは換気扇など
高いところに収集しているので
上から行っていきましょう。

こうすることで、
上から下に落ちたホコリや
汚れを拭き取ることができます。

結論として大掃除を
簡単に行う鉄則としては

水回りでも台所でも、
奥の部屋の高い場所から下に向かって行う

と覚えておけば大丈夫です。

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大掃除の簡単な収納方法は?

前の章の冒頭に大掃除は
ゴミの処分や持ち物の整理から
行うと良いとお伝えしましたが

持ち物の整理を上手に行うには
やはり上手な収納が欠かせませんので

ここでは大掃除においても
大事な収納についてお伝えします。

収納で一番大事なことは
収納するものを決めておくことです。

なぜなら、
収納できるスペースというのは
有限であるため

当たり前のことですが、
全ての物を取っておくことは
できないからです。

全ての物を取っておくという生活を
続けていくといわゆる
ゴミ屋敷になってしまいますよね。

では、どうやって収納するものを
決めるのかというと

必要なものとそうでないものをわけることです。

ここで大事なことは今すぐ、
あるいは1週間以内に必要なものと
1ヶ月以内に必要なもの以外は
処分するものとして分類しておくことです。

こうして具体的な期日を
指定しておかなければ

いつか必要になるからと
ずっと取っておくことになってしまうためです。

ですが、
やはり1ヶ月後は必要なくても
2ヶ月後3ヶ月後あるいは半年後に
確実に必要なものもあることでしょう。

そういうものに限り
必要なものとしてとっておきます。

ただし、
今の段階で確実に必要になると
断言できないあるいは

必要になるかもしれない
という程度のものは
取っておいてはいけません。

そうしないといつまでたっても
処分することができないからです。

これを行なって残ったものを
いよいよ収納していきます。

収納を行う際の注意点としては、
いつでも取り出せるように
取り出しやすい場所を決めて

使用頻度高いものを優先して
収納していくということです。

使用頻度が低ければ
当然それを出し入れする回数も少ないので

多少取り出しにくい場所にあったとしても
問題はないですよね?。

このように収納するものを
使用頻度の高さから決めることが
効率的な方法です。

大掃除を簡単にするコツは?

これまで、
大掃除を簡単に行う方法を
お伝えしましたが
これでもまだ難しいと思われる方に
もっと簡単に行うコツをお伝えします。

それは目立つところだけを行うという方法です。

例えば普段良く目にする箇所である
TVの画面や洗面所の鏡、
あるいは水道の蛇口や窓など

光が写り込んだり
反射したりする箇所というのは
汚れが目につきやすいですよね。

ですから、
そういうところだけを
重点的に拭くだけでも
スッキリキレイになった気分になりますし、

実際普段の生活で
あまり目にしないところを掃除しても
気づいてもらえないなら
するだけ無駄という考え方もあります。

もちろん、
掃除は見目だけでなく
衛生的にすることで健康を保つ
という意味もありますが

そればかりに気を取られて
他が疎かになっては
本末転倒ともいえますので

ご自身が納得されるのであれば
それでもかまいません。

家を隅から隅までキレイにするのは
時間も体力も必要ですし、

最近ではハウスクリーニングも
お支払しやすい金額で
行なってくれる業者も多くあります
ので、
そちらをご利用されてみてはどうでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
大掃除の大変なところは
それをごく短期間で行うことも
原因ですので場合によっては
数日に分けたり、

記事の最後でお伝えした
ハウスクリーニング業者に
ご依頼されるというのも

良い選択だと思いますので
ご検討なさってみてはどうでしょうか?

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