フレアパンツコーデのポイント、2021年版
膝から裾にかけて広がる形の
「フレアパンツ」が人気です。
メリハリのあるシルエットで
メリットは足が長く見えることです。
今季は様々な色や素材の
パンツが発売されています。
そこで今回は、フレアパンツの
コーデのポイントをお伝えしてまいります。
フレアパンツコーデのポイント、2021年版
裾広がりのパンツは、1960~70年代の
ヒッピーカルチャーの中で大流行しました。
1990~2000年代にもブームがありました。
流行のオーバーサイズの
ジャケットを組み合わせると、
今年らしく着こなせます。
コーデュロイのフレアパンツ(1万4300円)には、
同系色のツイードのジャケットを合わせてみましょう。
どちらも今注目のビンテージ感があります。
インナーのカットソーの裾は
パンツの中に入れ、
浅い履き口のハイヒールを合わせると、
より脚が長く見えます。
今年は60~70年代のリバイバルで、
鮮やかな色違いのフレアパンツも
続々登場しました。
派手すぎないので大人の女性にお薦めです。
センタープレスの折り目が入った、
マスタード色のパンツ(8690円)は
脚がきれいに見えます。
フェイクレザーの大きめの
ジャケットを合わせて、
襟首の後ろを少し開け、
うなじを見せるようにします。
カジュアルな装いですが、
足元はあえてローファーを合わせ、
品のある雰囲気をのこしました。
フレアパンツはヒップ周りが
タイトなのが特徴ですが、
それが気になる人もいるでしょう。
大きめのジャケットを合わせれば、
うまくカバーしつつ旬な雰囲気を出せます。
ジーンズはここ数年、ストレートで
ややゆとりのある形が主流でしたが、
「リーバイス」では、
2~3年ほど前からフレアの人気が再上昇し、
今シーズンも一推しのシルエットです。
「70s ハイフレア」(1万3200円)は、
股上が深いため腰の一が高く見えて、
脚長効果があります。
上半身をコンパクトにまとめ、
ジーンズを主役にした装いです。
足元はシンプルなスニーカーで、
ラフな雰囲気がおしゃれです。
「ローテクスニーカー」と呼ばれる
キャンバス地などで作られた
定番の形のスニーカーとの相性もよいでしょう。
一方、大人っぽく上品な印象にしたい時は、
色の濃いジーンズにブラウス、
ハイヒールを合わせると良いでしょう。
裾直しをすると全体のバランスが
崩れてしまうので、
そのままの長さをはきこなしましょう。
裾が床に付いてしまう場合、
厚底の靴やショートブーツを
合わせると良いですね。
反対に裾が少し短くても、
あえて足首を見せると
2021年らしさが出ますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
フレアジーンズ自体の
デザイン性を楽しんでみてくださいね。
関連記事:ロングジレのコーデや着こなし方は?
シニアファッションのポイントやお勧めのコーディネートは?