木造住宅で大空間を確保する場合のポイントや注意点は? 木造住宅で大空間を確保する場合のポイントや注意点は?

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木造住宅で大空間を確保する場合のポイントや注意点は?

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コロナ禍で需要が増しているのが、
開放感のある広いリビングです。

木造住宅でも技術の進歩で30畳近い
大空間を確保できるようになり、
注目を集めています。

そこで今回は、木造住宅で大空間を
確保する場合のポイントや
注意点についてお伝えします。
 

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木造住宅で大空間を確保する場合のポイントや注意点は?

コロナ禍で在宅時間が
長くなったこともあり、

リビングなどに広さを
求める傾向が増しています。

リクルートが2021年6月に、
住宅の購入を検討している
約1300人を対象にした調査では、

コロナ禍で住宅に求める変化を聞いたところ、
「広いリビングがほしくなった」との回答が
26%で最も多くありました。

2020年12月に実施した同様の調査に比べると、
5ポイント増えました。

広いリビングなどの大空間を確保できる
木造住宅の販売に力を入れる
住宅メーカーも目立つ様になりました。

積水ハウスは2020年秋から
木造戸建住宅
「KOKGE LOUNGE(コカゲラウンジ)」を販売し、
ハリなどの新たな構造技術を開発しました。

勾配を生かした天井と軒下を利用して
大きな樹の下にいるような空間を作りました。

リビングなどの勾配のある
80平方メートルの大空間にすることもできます。

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大きな吹き抜けの2階で遊んでいる
妻や子供の声を聞きながら、

1階のリビングの軒下空間で
くつろぐことなどが可能になります。

一方で、広いリビングなどで
気をつけたいこともあります。

その一つが光熱費です。

気密性や断熱性、空調などにも気を配らないと
予想以上に費用が膨らむ恐れもあります。

明るさを取り入れるため
大きなガラス窓を設置することが多いですが、

設計などで工夫しないと、
外から家が丸見えになってしまうこともあります。

立地条件や冷暖房設備についても、
建築時に注意して計画することが重要ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

広いリビングは、
こどもの成長に合わせて

遊び場所にしたり、
勉強する場所にしたりするなど、

ライフスタイルの変化に対応しやすいので
参考にしてみてくださいね。

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