コロナ禍の勉強方法や勉強習慣の身につけ方は? コロナ禍の勉強方法や勉強習慣の身につけ方は?

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コロナ禍の勉強方法や勉強習慣の身につけ方は?

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コロナ下で生活リズムが狂い、学校の勉強に
ついていけなくなった子供もいるでしょう。

そこで今回は、そんな子供が勉強方法や
勉強習慣の身につけるには

どうすればよいのかについて
お伝えしてまいります。

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コロナ禍の勉強方法や勉強習慣の身につけ方は?

休校中に、小中学生の子供が
ゲームばかりして

全く勉強をしないケースが
増えていると思いますが、

子供が自ら勉強するようになるには、
親の努力が必要になります。

まず、1日15分、助言なしで
子供の話を聞くことが大切です。

聞く際に親が勉強の話をすると、
子供にとってストレスになるので

「きょう体育の授業でサッカーしたの?」
「しゅーと決めたの、すごいね」などと

たわいのない話をして、
共感することが大切です。

次のステップは勉強の
やる気を引き出すことです。

どんなことをしたら子供が
やる気を出すか考えましょう。

小学生なら宿題をやったら
ご褒美でシールを与えてもいいですね。

中学生には、テストの点数が上がったら
お小遣いをアップしたりゲームで

遊ぶ時間を少し延長したりするなど、
現実的な対価が効果的です。

勉強が好きな子供はほとんどいませんので、
自然と勉強する用になるには、
こうした対価も必要です。

軌道に乗るまでは親のサポートが必要です。

勉強の仕方が分からなかったり、
分からない問題があったりすると
やる気がなくなるためです。

「手伝えることがあったら言って」と伝えて、
相談してきたタイミングで教えましょう。

では、具体的にどういう勉強を
すればいいのでしょうか。

それは、家で復習する箇所を授業中に
決めておくと効果的です。

子供は家に返ったら勉強するまで時間がかかり、
何から手をつければいいか
決めるのに労力を使いがちです。

そうした労力や時間が省けて、
授業に集中することにもつながります。

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暗記ものは夕方、寝る前、次の日の朝、
その翌日の計4回確認します。

なれてくると「これくらいやると忘れない」
という感覚がつかめます。

隙間時間を利用する方法もあります。

覚えた英単語などを、テレビのCMの時間や、
風呂、トイレのじかんに思い出すことです。

疲れて机に座るのが嫌なときにおすすめです。

教科書で勉強する際は読むだけでなく
演習問題も解くことよいでしょう。

覚えたつもりでも実際には
理解していないところがわかります。

間違えた問題を集めて、
オリジナルノートを作る習慣もつけましょう。

間違えたところを繰り返し解くと
達成感が実感できます。

短時間で成果が出やすい科目は社会と理科で、
英語と数学は過去の蓄積がないと
分からない問題も多いです、

●コロナ下における勉強方法や勉強習慣の付け方
親にできること
①1日15分子供の話しを聞く
②勉強のやる気を引き出す
③親が勉強のサポートをする

具体的な勉強法
①授業中に家で復習する箇所をチェックする
②暗記は同じ日に2回、翌朝、その1日後にもやる
③机に座らなくてもできる勉強を生活に組み込む
④教科書で勉強したら必ず演習問題もやる
⑤間違った問題を集めたノートを作る

まとめ

いかがだったでしょうか?

成果が出やすい科目を中心に
1日15分でもいいから
やってみるとよいでしょう。

自信が出ると、
自然と勉強する習慣が身につきます。

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