分譲マンション広告の見方や選び方は? 分譲マンション広告の見方や選び方は?

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分譲マンション広告の見方や選び方は?

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新築の分譲マンションは
一生に一度の高い買い物だけに、
後悔しないようにしたいものです。
 
そこで今回は、分譲マンションの
広告の見方や間取りの選び方を
お伝えしてまいります。

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分譲マンション広告の見方や選び方は?

不動産会社が出すマンション広告は、
新聞の折り込みチラシや

駅周辺に置かれた
フリーペーパーなどがあります。

こうした紙広告は物件探しの1次情報で、
「出会い媒体」です。

2LDKなどの間取りタイプや間取り図、
部屋の写真、設備面の
特長などを掲載しています。

広告を比較検討して、
どんな暮らしができるのか
イメージを広げるのに役立ちます。

不動産の専門用語も把握して、
項目をチェックしましょう。

例えば「専有面積」です。

広告上では多くが壁や柱などの中心線で
囲まれた「壁芯面積」を指します。

一方、登記上の面積「内法面積」で、
壁芯面積より若干小さくなります。

広告の下部に小さな文字で書かれた
備考欄も見逃さないでください。

施工主や管理会社、
管理費・修繕積立金、

仲介手数料など重要な情報が
多く書かれています。

広告に印刷されたQRコードも、
スマートフォンで読み込んで確認しましょう。

物件のサイトなどに接続でき、
より多くの情報が得られる場合もあります。

早く効率的に物件を探したい人には、
インターネットの住宅情報サイトがお薦めです。

SUUMOのほか、アットホーム、
ライフルホームズなどがあります。

掲載物件数が多く、
沿線や希望面積などの希望条件で検索して、
対象を絞り込めます。

長く快適に暮らすなら、
間取りの確認もポイントです。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で
自宅で過ごす時間が増えて、

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テレワークが浸透する中、
マンションでも部屋数やリビングの広さなどに
快適性を求める声も出ています。

家族がどんなライフスタイルを
実現したいのかによって
最適な間取りを選択することが重要です。

例えば、タワーマンションなどで
見られる全居室が横並びの間取り(3LDK)は、

リビングや居室がバルコニーなどに面して
明るく開放感があります。

SUUMOの調査では、
4人家族が最も人気がありました。

家族構成の変化に伴い、
いずれ間取りの変更を
考える人もいるでしょう。

ただし構造上、容易に
変更できないケースもあります。

上階の床面積などに直接天井材を
張るなどして仕上げる
「直天井」や「直床」の場合です。

照明器具の配線や給排水の配管などが
通る空間を設けた「二重天井」や

「二重床」は購入コストはかかりますが、
間取りの変更はしやすくなります。

●マンションの選び方のポイント
・チラシやふりーペーパーの物件広告で情報収集。
 暮らしのイメージを練る
・広告の備考欄やQRコードをチェック
・住宅情報サイトで、面積や眺望などの
 希望条件から絞り込む
・将来も見据え、家族のライフスタイルに
 合った間取りを選択

まとめ

いかがだったでしょうか?

気になる点は不動産会社に
問い合わせることです。

中古物件も含めて、
必ず内見をして購入すべきか
判断してくださいね。

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