高齢者こそコーディネートに白を取り入れる?

年齢を重ねるにつれて体型が変わり、
何を着たらいいかわからなくなった....。

そんな悩みを持つ人は多いでしょう。

そこで今回は、
高齢者のコーディネートとして

「白」をテーマにした着こなしを
お伝えしてまいります。

高齢者こそコーディネートに白を取り入れる?

シニア世代にとって、
白はぜたいくな
「攻めの色」と言えます。

年とともに黒や紺など
落ち着いた色を選びがちですが、

だからこそ思い切って白い服を着ると、
背筋がシャンとします。

言わば「飛び出す色」として
気持を前に押し出してくれるのです。

シャツやジャケットなど
上半身に白を持ってくると、

光の反射で顔色が明るく見えます。

まず白いTシャツと、
流行のワイドパンツの組み合わせます。

Tシャツはこだわって選びましょう。

ニの腕のたるみなど、
年齢は腕にも表れます。

中途半端に腕が見える半袖よりも、
五分袖、七分袖がおすすめです。

もしくは、ノースリーブで
潔く腕を出すほうがきれいに見えます。

襟の形、襟ぐりの広さは人によって
似合うものが変わります。

できるだけ試着して、
下着が透けて見えない生地かも
含めて確認しましょう。

着る際は、裾をスカートや
パンツに入れ込むとよいでしょう。

その上で少し引き出し、ウエスト上部を
軽く膨らませる感じで整えます。

すると、全身にメリハリが出て
脚も長く見えます。

足元には白いスニーカーで、
靴を白にするとエッジが効いて

おしゃれになりますので、
1足は持っておきましょう。

スニーカーの白を生かすため、
靴下は白にしないことです。

最初は黒い靴下がおすすめで、
慣れたら色や柄を遊ぶと楽しいです。

靴下と同色のスカーフを巻くなど、
差し色は２箇所に入れると
こなれて見えます。

二つ目は、ジャケットの装いです。

ふんわり大きなシルエットの
紺のスカートがおすすめです。

スカートにそろえてジャケットも
紺色にする人が多いのですが、
ここで白を選びましょう。

明るさと華やかさが一気に増します。

今回は靴下を白にして、
上半身と同じ色を取り入れてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今まで着ていた服が
似合わなくなったと思った時こそ、
新しい服に挑戦できるチャンスです。

年齢を重ねたからこそ、
苦手意識のある服も、

意外と似合うように
なっていることもあるので、
自由におしゃれを楽しんでくださいね。

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