マドラスチェックシャツやジャケットの着こなしやメンズコーデのポイントは?

蒸し暑い日が増えてきましたが、
マドラスチェックは清涼感があり、
夏の装いの王道といえます。

パンツなどアイテムも豊富で、
爽やかな色使いでおしゃれが楽しめます。

そこで今回は、
マドラスチェックシャツや

ジャケットの着こなしやメンズコーデの
ポイントについてお伝えします。

マドラスチェックシャツやジャケットの着こなしやメンズコーデのポイントは?

マドラスチェックはインドのマドラス
（現・チェンナイ）地方の

平織りの綿織物でよく見られ、
多色で彩られた格子柄をいいます。

元々は天然染料で染められていましたが、
近年は色を定着させた製品が一般的です。

米国のファッションブランド
「ブルックス・ブラザーズ」は1902年、

服飾業界でいち早く
マドラスチェックを取り入れました。

緑や青を基調とした同ブランドの
ジャケット（6万4900円）は、

裏地や肩パッドを最小限に抑え、
体にフィットする着心地が快適な製品です。

生地は荒く織られているため
通気性が良く、夏でも涼しいです。

着こなし方としては、
インナーは薄い黄色の
ボタンダウンのシャツがおすすめです。

チェック柄にある黄色を取り入れ、
個性を表現できます。

ベージュのパンツや白い革靴で
全体を淡くまとめてジャケットを引き立て、

紺色の無地のニットタイで引き締めました。

Tシャツなどをインナーにして、
ラフに合わせるのも手です。

様々な柄の布を継ぎ合わせた
パッチワークのショート
（1万7600円、上の写真側）も目を引きます。

一点ごとに柄の出方が異なり、
洗いをかけて色あせたような
風合いを施しています。

トップスはパーカーや無地のシャツで、
パンツを際立たせるとよいでしょう。

同様の柄のジャケット、
ウィンドブレーカーなどもあります。

色で遊ぶのが装いのポイントなので、
若々しさを演出できます。

マドラスチェックを普段着として
活用しやすいのはシャツです。

東京都世田谷区のセレクトストア
「セプティズ」では

毎年、インド製の生地を国内で縫製した
オリジナルの長袖と
半袖のシャツを展開しています。

2022年は紺や赤、緑など５色
（いずれも1万3970円）を販売しています。

半袖は頭からかぶって着る
プルオーバータイプで、

カジュアルな印象が強く、
ベージュや紺色のショートパンツに

デッキシューズなどを合わせれば
夏らしさ全開です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

色や柄のバリエーションが豊富なのも
マドラスチェックの良さですので、
選ぶ楽しさがありますよ。　
　
　　

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