食品値上げの際に食費を節約する方法は? 食品値上げの際に食費を節約する方法は?

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食品値上げの際に食費を節約する方法は?

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食品の値上げラッシュが
止まりませんが、

原材料費の高騰などの影響は
幅広い品目にわたります。

自炊で節約する場合でも、
買い物や献立作りで
いっそう工夫が必要です。

そこで今回は、
食品値上げの際の食費を

節約する方法について
お伝えしてまいります。

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食品値上げの際に食費を節約する方法は?

民間調査会社「帝国データバンク」によると、
主要メーカー105社による

2022年1~12月の値上げ食品は、
1万789品目(6月1日時点)でした。

加工食品や酒類・飲料、調味料が目立ち、
平均値上げ率は13%にのぼります。

てで、食品すべてが同じように
値上がりしているわけではありません。

価格上昇が目立つのは主に、
国際取引されている小麦や
原油の影響を受けやすい食品です。

パンや麺類、加工食品などと比べて、
国産食品は上がっていません。

実際、総務省の5月の消費者物価指数を見ると、
食パンは前年同月比9%増なのに対し、
米(コシヒカリ)は同6%減と下落しています。

牛乳や鶏肉は横ばいで、
卵も3%増にとどまります。

家計を守るためにも、
毎日の献立を工夫したいところです。

例えば、朝食にパンを食べている場合、
値上げの影響を和らげるには
ご飯に買えることも一案です。

買い物をする際は、
どんなことを意識したらよいのでしょうか。

まず、献立を決めてから
店に行くのではなく、

店に行って安い食材を買い、
どう食べるか考えることです。

これを徹底するだけで大幅に
食費は下がるはずです。

野菜や果物などは「旬」を
意識することも大切です。

おいしいうえに量も出回るため、
比較的手頃です。

特に露地栽培の野菜は、
ハウス栽培と比べて

エネルギー価格の高騰を
受けにくいと考えられます。

普段使っているスーパーや
食品ブランドを見直すことで、
節約につながる場合もあります。

高価格帯の店を使っている人が、
業務スーパーに切り替えれば、
出費はぐっと下がります。

大手スーパーなどが手掛ける
プライベートブランドも、
一般的には低価格されています。

改めて注目したいのが「見切り品」です。

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期限が近いものや、
傷みが出始めてものは
一気に値引きされます。

3割引、半額などの商品を選べば、
値上げは簡単に取り戻せるはずです。

また、買い物の頻度を減らすことも有効です。

店に行くと必要以上に買ってしまいかねません。

安い店をはしごしたとしても、
入店頻度が上がると、
逆効果になる恐れがあります。

買い物は週に1,2回におさえ、
その間は自宅にある食材で
済ませると割り切るようにしましょう。

その代わり、まとめて買った食材は
必ず使い切ります。

肉は買い物した日に小分けにするなど
使いやすく下処理をして冷凍保存します。

野菜は中途半端に使い残すことも多いですが、
かき揚げやスープにすると使い切れます。

作りたい料理の食材が足りない時も、
買い物には行かず自宅にあるもので代用します。

子供が好きな肉のおかずは、
安い食材で笠間市すると、
節約効果も上がります。

ハンバーグなどには、
お麩や豆腐を加えて、

炒めものはモヤシやキノコで
ボリュームをアップさせるとよいでしょう。

買い物の頻度を減らすと、
特売品を買い込んでしまいがちです。

ですが、仕様見期限などを
把握できない量になると本末転倒です。

乾物や調味料、缶詰などのストックは、
1ヶ月以内に使い切れる利用を
目安にするとよいでしょう。

節約を継続するコツは
何よりも楽しむことですので、

新しいメニューや調理法を試してみるなど、
家族と協力しながら苦境を乗り切ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

暮らしぶりを見直して、
色々と工夫しながら、

値上げの耐久レースをしのいでください。 
 
  

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