高齢者にも便利な家電選びのポイントは? 高齢者にも便利な家電選びのポイントは?

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高齢者にも便利な家電選びのポイントは?

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最新の家電は多機能で便利ですが、
年を取ると、体力や感覚の衰えなどで

せっかく買い替えても使いこなせない人は
多いのではないでしょうか。

購入する際は、使う場面を具体的に想定し、
店頭で使った感じを確認することが大切です。

そこで今回は、高齢者にも便利な
家電選びのポイントについて
お伝えしてまいります。

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高齢者にも便利な家電選びのポイントは?

家電を選ぶ時は、使い心地を
自分で確認したいところです。

扉の開け閉めやボタンの押した時の感触など、
複数の商品を比べてください。

加齢で力や感覚が衰えてきた人もいるでしょう。

操作方法を新たに覚える自信がない人は、
自宅にある家電の型番を
店員に伝えるのも一案です。

同じメーカーの後継機種など操作方法が
近い商品を紹介してもらうとよいですね。

店員に、その家電の使用目的、
1日のうちにどのくらい使うかなどを
伝えることも大事です。

調理家電の場合、
「料理を温めるだけ」
「朝食にパンを焼くだけ」など

用途が限定されているなら、
多機能ではなく単機能商品で十分です。

買い替えの時期は、冷蔵庫や洗濯機など
大型家電は買ってから10年、

炊飯器なら8年、
掃除機なら6年が目安になります。

「買い替えてみたら断然、生活しやすなった」
という例はよくあります。

高齢者は「新しく買ってもあと何年使うかわからない」
などと考えがちですが、

何かしら不便を感じている人は我慢せず、
買い替えを検討してください。

せっかくなら、生活の質の向上に
こだわって選びましょう。

基本は軽くてコンパクトで、
操作がシンプルなものです。

使っている家電への不満、
生活の不便を洗い出し、

どんな商品なら解決できるかを考えると、
選ぶのも楽しいです。

中小メーカーの参入で品揃えや
価格帯は多様になっています。

卓上調理器やハンディークリーナーなど、
小型で使いやすい家電も目立ちます。

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家電はしまわず、
使う場所に置いておくと活用頻度が上がり、
格段に暮らしやすくなります。
 

●家電選びの主なポイント
・いつ、どこで、何に使うかをよく分析する
・置き場所の広さや位置を踏まえる。
 使う場所に置くと便利
・店で使った感じを確認。
 扉の開け閉め、ボタン操作なども試す
・体力の衰えや姿勢の変化を考慮し、
 使い勝手の良いものを 

物を大事に使うことは美徳ですが、
あまりに長く使い続けるのは
避けたいところです。

経済産業省が2018年、
テレビや冷蔵庫、扇風機など
14種類の家電やガス・石油製品について、

40歳以上の2000人に聞いたところ、
2015年以上使っている人の割合は、

11種類で70歳以上の方が
40~60歳代より高かったです。

同省は、経年劣化による自己は
使用10年を超えると目立ってきます。

発煙や発火など事故につながりかねないと
注意を呼びかけています。

欠陥が見つかり、
回収対象になる場合もあります。

対象は消費者庁リコール情報サイトで確認できます。

使用中の家電で気になる点があれば、
消費者ホットライン(電話番号は局番なしの188)
各メーカーに問い合わせるのもよいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

家電をただ道具にせず、
生活を見直すきっかけにしてくださいね。 
 
  

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