夏の弁当作りはどうする、傷みにくいコツやおかずは? 夏の弁当作りはどうする、傷みにくいコツやおかずは?

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夏の弁当作りはどうする、傷みにくいコツやおかずは?

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夏休みが始まると、
学童保育に弁当を持参する家庭も多いですが、

夏は食中毒の予防など、
気をつけなければいけないことがあります。

そこで今回は、夏の弁当作りのコツと
傷みにくいおかずをお伝えしてまいります。

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夏の弁当作りはどうする、傷みにくいコツやおかずは?

お弁当はしっかり加熱した後、
冷ましてから詰めるのが基本で、
夏は特に気をつけましょう。

ごはんやおかずは温かいままだと
菌が繁殖しやすくなるため、
冷ましてから詰めます。

ご飯は冷めにくいので、
最初に詰めて、

上にキッチンペーパーなどをかけ、
保冷剤も使って冷まします。

添える野菜も、生ではなく
加熱した野菜がおすすめです。

生野菜を入れる場合は、
切らずに入れられる
ミニトマトなどがよいです。

ヘタを取って、洗って
水気を拭いて入ります。

メインのおかずも手早く作り、
冷ます時間をしっかり取りましょう。

お勧めは、電子レンジ調理です。

焼き加減を見なくてもいいため、
忙しい朝に重宝します。

コンロの火を使わないので、
部屋も暑くなりにくいです。

メインになる肉のおかず2種

まずはレンチンハンバーグからお伝えします。

パン粉を多めにして、
冷めても固くなりにくくします。

【 材料=1人分】
合いびき肉90g
玉ねぎ(みじん切り)大さじ2杯
パン粉(乾燥)大さじ3杯
牛乳大さじ11/2杯

ソース
トマトケチャップ大さじ2杯
ウスターソース小さじ1杯
水小さじ1杯
片栗粉小さじ1/3杯
  
合い挽き肉、玉ねぎ、パン粉、
牛乳、塩とコショー各少々を練り合わせ、

2~3等分にして楕円形にまとめ、
耐熱容器に並べる。

食品用ポリ袋で練ると、
洗い物が少なくて済みます。

忙しい時は、耐熱容器で混ぜて成形し、
そのまま加熱しても大丈夫です。

ソースの材料を混ぜ合わせ
肉だねの上にかけます。

ふんわりとラップをかけ、
電子レンジ(600W)で
約3分加熱して火を通します。

竹串を刺して、透明な汁が
出てくれば火が通っています。

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弁当箱に詰める時は、
一度キッチンペーパーの上などにおき、
油や汁気を切ってから詰めます。

3等分よりも小さくしすぎると
加熱後固くなりやすくなります。

子供用に作る場合も、
2~3等分で作って加熱し、
詰め時に半分に切るなどしてください。

同様の作り方で、
もう1品、レンチンつくねもご紹介します。

【 材料=1人分】
鶏挽き肉90g
長ネギ(みじん切り)大さじ2杯
パン粉(乾燥)大さじ3杯
しょうが(すりおろし)小さじ1/4杯

タレ
醤油小さじ2杯
みりん小さじ2杯
砂糖小さじ1杯
片栗粉小さじ1/2杯  

鶏挽き肉、長ネギ、パン粉、
塩少々、しょうがを練り合わせます。

2~3等分にし、楕円形にまとめて
片栗粉小さじ1/2をまぶし、
耐熱容器に並べます。

タレの材料を混ぜ、
肉だねの上にかけます。

ふんわりとラップをして、
電子レンジ(600W)で
約3分加熱して火を通します。

上下を入れ替えてタレを絡めます。

ハンバーグもつくねも、
冷めてもやわらかく、箸が進む味です。

ソースやタレがあるおかずは、
キッチンシートを仕切りにするといいですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この時期は保冷できる弁当箱などの
商品も多く店頭に並んでいます。

蓋が冷凍して使う
保冷剤になっているものや、

保冷機能が付いた弁当バッグ、
おかずやご飯の上に載せる
抗菌シートなどが人気です。

こうしたグッズも活用して、
夏の弁当作りを乗り切りましょう。

  

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