高齢者におすすめの防災アプリは? 高齢者におすすめの防災アプリは?

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高齢者におすすめの防災アプリは? 

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9月1日は「防災の日」でしたが、
スマートフォンが急速に普及し、

日常生活はもちろん、
災害時にも欠かせません。

そのため高齢者とはいえ、
情報収集などに活用できるように
備えておきたいところです。

そこで今回は、高齢者におすすめの
防災アプリについてお伝えしてまいります。

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高齢者におすすめの防災アプリは?

災害時はテレビを頼りにしてがちですが、
大規模な被災地の報道が多く、

身近に危険が迫っているか分からず
不安を感じたことはないでしょうか?

そのような場合にスマホが使えるように
慣れておけば災害への備えにもなります。

災害弱者、情報弱者とされる高齢者に、
スマホを防災に役立ててもらおうという
取り組みが広がっています。

KDDIは2012年から高齢者に向けて
携帯電話の使い方講座を始め、

2016年からは防災について
詳しく教えるコースを全国展開しています。

講座では、自治体のホームページで
ハザードマップや避難所を
確認する方法などを説明し、

スマホでの文字入力が苦手なシニアに、
音声での入力もすすめています。

停電時にはテレビが見られなくなるので、
スマホでの情報収集が生命線になります。

その際に役立つのが防災アプリの活用です。

アプリを起動しなくても
自動的に情報が送られてくる
「プッシュ通知」は、

近くの河川の情報などを
迅速に知らせてくれます。

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NTTドコモ モバイル社会研究所によると、
「Yahoo!防災速報」や
「NHKニュース・防災アプリ」などの人気が高く、

自治体の防災アプリは、
地元の避難所開設情報や
ハザードマップなどの確認もできます。

地域の人々と情報を共有することも重要です。

地域の防災イベントに参加するなど、
地元の人々や行政との関わりを持ち、

いざというときに助け合える
関係を築くことも大切です。

実際に避難するタイミングを決めておく
「避難スイッチ」という考え方もあり、

例えば近くの水位がどれだけ
上昇したら避難所に行くのかなどを、

地域住民で事前に確認し
情報共有しておくことです。

特に高齢者は避難に時間がかかるため、
早めの対応が重要になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

同じ自治体内でも、
地域によって危険度は違います。

住んでいる地域の情報を適切に拒絶し、
避難につなげてくださいね。

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