子供向けサービスで安全を重視したものは? 子供向けサービスで安全を重視したものは?

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子供向けサービスで安全を重視したものは?

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ネットを使う子供が、
SNSなどを通じて

トラブルに巻き込まれたり
有害情報に触れたりしないよう、
安全面を重視したサービスがあります。

そこで今回は、子供向けサービスで
安全を重視したものを
お伝えしてまいります。

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子供向けサービスで安全を重視したものは?

デンマークの玩具メーカー、
レゴグループのスマートフォン・アプリ
「レコ ライフ」は、
子どもたち向けの無料SNSです。

ブロック型玩具「レゴ」を使って
作った作品を写真で撮影した投稿が中心です。

写真や静止画をつなげて作る
GIFアニメと呼ばれる動画の投稿もできます。

SNS上では実名が使われることはなく、
ニックーネームが表示されます。

ニックネームは、
「すごいうさぎ船長」といった
ランダムに発生する名前から選択します。

プロフィルに写真も使えず、
好きなレゴキャラクターの画像を使うなど、

個人情報を表示しない
仕組みになっています。

投稿の閲覧と、
他の利用者の投稿へ絵文字や
スタンプを使ってコメントするだけなら、

アプリをスマホにダウンロードし、
ニックネームなどを登録するだけで可能です。

投稿する場合は、
レゴアカウントを取得する必要があります。

アプリからアカウント設定画面への
行き方は、以下になります。

設定画面が表示されたら、
画面の説明に従って登録を進めましょう。

●レゴアカウントの設定画面への行き方
1.「レゴ ライフ」の投稿閲覧画面で
  下部の「+」ボタンを押す
2.四つのアイコンが表れるので、 
  右端(QRコード)以外のどれかのアイコンを押して、
  表示された「大人にてつだってもらおう」を押す
 
子供が「レゴ ライフ」に投稿すると、
内容確認中のメッセージが表示されます。

投稿は、掲載前に人の目の前で
チェックされるため、
いじめや中傷などは掲載さません。

また、ダイレクトメッセージのように、
利用者同士が直接のやりとりを
することはできません。

アプリ内には、
多様性や地球温暖化について

考えるきっかけとなる
読み物コーナーもあります。

一方、アマゾンが運営する
「アマゾン キッズプラス」は、

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3~12歳を対象にした
1万タイトルを越える書籍やビデオ、
数百本のアプリなどが使える有料サービスです。

月額プランでは月980円
(プライム会員は480円)です。

アマゾンの子供向けタブレット
「Fireキッズモデル」

アップルのiphoneなどのiOS端末や、
アンドロイド端末なとに対応しています。

端末ごとに利用できるコンテンツは異なりますが、
多くの端末では書籍やビデオ、
アプリの利用可能です。

和書は、日本の歴史や
古典文学を題材にした学習漫画や、

ディズニーの絵本、
世界的人気の英国ファンタジー小説
「ハリー・ポッター」シリーズの日本語版など、
ジャンルは幅広くあります。

アマゾンジャパンによると、
子供への英語教育熱の高まりを受けて、

気軽に英語に親しめる絵本などの
洋書も利用されているとのことです。

保護者のスマホから、
利用状況の確認が可能で、

漢字や算数を学ぶなど
学習に役立つアプリを
一定時間使った跡でないと、

ゲームなどのアプリを
使えないようする設定もできます。

また、第三者と交流が
できるようなアプリはありません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

LINEやTwitterなど子供のSNS利用状況を、
保護者が把握できるアプリもあります。

エースチャイルドが開発した
「フィリー」は、
アンドロイド端末の場合、

LINEやTwitterなどでの
やり取りをアプリが分析し、

いじめなど危険性がある場合、
保護者に警告が来る仕組みです。

ただ、メッセージ内容を
保護者が直接見ることは
できませんのご注意ください。

 

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