チャイルドシートを安全に取り付けるにはなにに気をつければいい?

秋は家族でドライブするのに
いい季節ですが、

子供を乗せる場合は、
チャイルドシートを適正に使用し、

安全で快適なドライブを
楽しみたいところです。

そこで今回は、
チャイルドシートを安全に取り付けるには
なにに気をつければいい?

チャイルドシートを安全に取り付けるにはなにに気をつければいい?

6歳未満の子供を車に乗せる場合、
道路交通法でチャイルドシートの使用が
義務づけられています。

日本自動車連盟（JAF）と警察庁が
2019年に、全国で約430台を
対象に行った調査によると、

チャイルドシートが車に正しく
取り付けられていないケースが
５２.４％にのぼりました。

車のシートベルトを使って固定する
「ベルト固定方式」でベルトの
締め付けが甘いケースが多いです。

大人がチャイルドシートに体重を預けながら、
ベルトを引いて固定するとうまくいきます。

チャイルドシートについた
２本の金属棒を後部座席の穴に差し込み、

座席側の金具と接続して取り付ける
「ISO-FIX固定方式」もあります。

2012年7月以降に販売された
新車には標準装備されています。

この方式では金具が
きちんと接続されているか、

シート下部を支える
サポートレッグが届いているか、
注意します。

子供が座っている時は、
ハーネスの下に大人の指が

2本入るぐらいの余裕を残して
締めるのが適切です。

チャイルドシートには、
新生児から寝かせて使える乳乳児用、

自分で座れる1～4歳児対象の幼児用、
学童用、乳児と幼児の
兼用タイプなどがあります。

兼用タイプは長く使えますが、
重くなる傾向があります。

きょうだいがいれば、
乳児用し幼児用を別々に買ってもよいですし、

頻繁に付けたり外したりするなら、
軽い方が便利です。

レンタルなら様々なタイプが借りられ、
中古品は割安ですが、

事故に遭っていないか
確認した方がいいでしょう。

車内で子供が解析に
過ごすための注意点もあります。

運転席と後部座席では
温度が違うので、

子供が暑がったり
寒がったりしていないか、
様子を見ます。

退屈しないように
動画を見せる親もいますが、
車酔いを誘発するので注意しましょう。

音楽をながしたり、
しりとりなどのゲームや

おしゃべりをしたりして、
親子の時間を楽しんでくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

コロナ禍で車を使う人が増えていますので、
渋滞に巻き込まれないよう、

出発時間や食事を1時間早めて、
人気のサービスエリアを避け

簡素なパーキングエリアを使うなどの
工夫もするとよいでしょう。

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