ふるさと納税の賢い使い方や返礼品の選び方は? ふるさと納税の賢い使い方や返礼品の選び方は?

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ふるさと納税の賢い使い方や返礼品の選び方は?

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今年もあと2ヶ月となりましたが、
「ふるさと税」の寄付先を
考え始める人もいるでしょう。

相次ぐ物価上昇で、
家計の負担が増中、

日常生活に役立つ返礼品にも
注目したいところです。

そこで今回は、
ふるさと納税の賢い使い方や返礼品の
選び方についてお伝えしてまいります。

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ふるさと納税の賢い使い方や返礼品の選び方は?

応援したい自治体に寄付ができる上、
特産品などがもらえるのは魅力的だけど、
どこにすべきか悩みますよね。

あまり深く考えずに
ふるさと納税で寄付を行ったら

複数の自治体から同時期に返礼品が届いて、
食べきれなかったという人も少なからずいます。

ふるさと納税は、故郷や思い入れのある
自治体に寄付する制度です。

一定の寄付上限までは、
自己負担2000円を超える額が収めた

所得税から戻ってきたり、
住民税が減らせたりします。

自治体から返礼品として、
寄付額の3割以下の地場産品を受け取れます。

毎年1~12月の寄付が計算の対象しなることから、
年末が近づくに連れて利用が増えます。

物価高の今、返礼品は
家計の大きな助けになります。

支出が増えた費目の商品を
返礼品として選ぶとよいでしょう。

お薦めなのが食べ物です。

一般的に返礼品の内容や
寄付額の設定は頻繁に見直されません。

物価上昇の影響を受けていないものもあり、
狙い目です。

地場の農産品などは原価で
計算されるものが多いので、
店で買うより新鮮でお得な場合があります。

具体的な品目として、
食べる頻度が高く、
保存しやすい米屋冷凍パンです。

比較的日持ちする芋や人参など
根菜類のセットなどもよく、

鍋セットやおせちなどは、人が集まったり、
具材の値段が上がったりする年末年始に最適です。

返礼品の配送方法にも気を配りましょう。

食品などは届く時期が集中すると、
保管場所に苦労して、
無駄にしてしまうこともあります。

毎月や季節ごとなど定期的に届くものや、
小分け放送で保管しやすいものを
選ぶとよいですね。

ふるさと納税の仲介サイトによっては、
寄付で買い物に使えるポイントが
たまる場合もあります。

お得なサイトを活用するのも有効です。

ふるさと納税自体は誰でも行えますが、
収入などによって、

減税のメリットを受けられる
上限額が異なります。

総務省の目安によると、
夫の給与収入が500万円で、

妻が専業主婦、高校生の子が
1人いる場合の上限額は、
年間4万円程度です。

また、医療費控除や
住宅ローン控除を受けている人などは、
上限額が目安より少なくなる場合もあります。

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●ふるさと納税の寄付の流れ
1.寄付の上限額を調べる

2.自治体を選んで寄付

3.返礼品と寄付金の受領証明書が届く

4.寄付金の控除手続き
↓       ↓
寄付先が5自治体  左記以外
以内、給与所得者 (寄付先が6自治体以上など)
↓       ↓
ワンストップ    確定申告
特例制度で自治体  (2~3月)
に申請(寄付の都度)

5.寄附金額から2000円を引いた額所得税、
住民税から、還付・控除される
(上限額あり)

物価高騰対策としての返礼品の選び方
・分散して届くように、年間を通じて計画的に申し込む
・米や肉、魚など、生活必需品を選択
・定期便や小分け状態の返礼品を選択
・ポイントがたまるふるさと納税サイトも活用を

マイナンバーカードを使って、
ふるさと納税の寄付金の控除手続きを

オンライン上で完結させる
サービスが広がっています。

ふるさと納税の仲介サイト
「さとふる」は2022年9月、

専用のスマートフォンアプリで
マイナンバーカードの読み取りや

パスワードの入力を行うだけで手続きが
終わるサービスを始めました。

寄付先が年間5自治体以下などの場合に
確定申告が不要になる

「ワンストップ特例制度」
利用者が対象です。

ワンストップ特例制度は本来、
寄付先の自治体への申請が必要です。

従来、申請書に必要事項を記入し、
本人確認書類を添えて、

郵送する方法が一般的でしたが、
その手間を省け、
記載漏れや書き間違いなども防げます。

さとふるによると
全国で数百の自治体が導入しています。

確定申告が必要な
6自治体以上への寄付の場合、

マイナンバーカードの専用サイト
「マイナポータル」を電子申告・納税システム

「e-Tax(イータックス)」
連携するとよいでしょう。

控除の証明書データを
確定申告の自動反映させられます。

マイナポータルなどでの事前設定が必要で、
マイナポータル連携に応対した事業者は、
国税庁の特設ページで確認

まとめ

いかがだったでしょうか?

大まかな収入額で計算したため、
寄付しすぎている場合もありますので、

仲介サイトのホームページで
上限額を細かく試算できるので
活用してくださいね。

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     ふるさと納税の控除の条件や流れは?



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