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冬の入浴でのヒートショックを防ぐには?

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寒さが身にしみる季節になり、
温かいお風呂でくつろぎたい人も多いでしょう。

だが、風呂場での急な温度差で
体調不良を引き起こす
「ヒートショック」には注意が必要です。

そこで今回は、冬の入浴での
ヒートショックを防ぐには

どうすればよいのかについて
お伝えしてまいります。

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冬の入浴でのヒートショックを防ぐには?

健康な人でも寒暖差による
血圧の乱高下により

様々な体調不良を起こす
可能性があります。

特に血管がもろくなっている
高齢者は注意が必要です。

暖かい部屋から寒い脱衣所に行き
服を脱ぐことで血管が収縮し、
血圧は急上昇します。

そのまま湯船に入ると
今度は血管が開き血圧が急降下します。

血圧の上昇で脳出血や心筋梗塞、
下降では脳貧血による意識などの
症状が引き起こされる場合があります。

湯船の中で意識を失えば
溺死する可能性もあります。

消費者庁によると、2020年、
自宅や居住施設の浴槽で死亡した

高齢者(65歳以上)は
4724人に上りました。

東京消防庁によると、
同年、風呂などで溺れた高齢者の搬送は、
1月が93人と最も多く、

12月(64人)、2月(51人)と、
気温が下がる時期が目立ちました。

入浴は安眠や疲労回復などに効果があり、
しっかり対策を取って楽しんでください。

まずは小型の暖房機を
置くなどして脱衣所を暖めます。

居室との温度差は5度以内が理想的です。

浴室も専用の暖房を使うか、
湯船の蓋を開けてお湯を張り、暖めます。

また、血圧を安定させる
効果がある深呼吸がお勧めです。

入浴前に複式呼吸で深く
ゆっくり呼吸を繰り返します。

急激に血圧を乱高下させないことが期待でき、
ヒートショック予防になります。

●冬場の入浴の注意点
・入浴前にコップ1、2杯の水分をとる
・湯の温度は40度まで
・1、2分間しっかりとかけ湯をする
・入浴時間は10~15分間
・湯から上がるときはゆっくりと
・風呂に入るときは家族などに知らせる
・体調がすぐれない日は入浴を避ける

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通常の入浴で、
800ミリリットルほどの水分が失われます。

血液が濃くなり、
体調の変化が起きやすくなるほか、
熱中症の心配もあります。

お湯張りを始める頃に、
水分補給をしておくといい。

ただし、入浴前の飲酒は厳禁です。

湯の温度は40度にとどめ、
あまり長湯をせず、

額に汗をかき始めたら、
体温が0.5度ほど上昇しており、
お湯から上がる目安です。

上がり方も注意が必要です。

湯につかっていると血圧が
下がった状態になります。

立ち上がる際には水圧がなくなるので
さらに血圧が下がりやすくなり、

めまいを起こして転倒したり
気を失うリスクがあります。

そのため、一気に立ち上がらず、
時間をかけて立つことが大切です。

●入浴前に血圧を安定させるポイント
1.脱衣所で下着になる
2.両手をへその上において
 腹を膨らませながら鼻から3秒かけて息を吸う
3.口から5秒かけて息を吐く。
 2.と3.を5回繰り返す
4.浴室に入って下着を脱ぐ

まとめ

いかがだったでしょうか?

浴室を暖めるのが
面倒だったり、もったいないと
感じたりするかもしれませんが、

命の危険もあるので
積極的に取り組んでくださいね。

関連記事:高齢者のヒートショック予防対策や注意することは?
高齢者のヒートショックの原因や対策、予防するには?



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