耐震診断や耐震化とは? 耐震診断や耐震化とは?

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耐震診断や耐震化とは?

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2022年も福島沖地震など
各地で地震が起きました。

自宅の倒壊を防ぐだけでなく、
在宅避難をするためにも
耐震化は欠かせません。

不安を覚えたら、
まず耐震診断を受けることが重要です。

耐震診断や耐震化とはどのようなものか
お伝えしてまいります。

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耐震診断や耐震化とは?

自宅が地震が強いかどうかを
知るための目安が建築時期です。

住宅の耐震性能はその当時の
建築基準法に依頼します。

1981年の改正で必要な壁の
量などが改定され、

2000年の改正では壁の配置バランスや
筋交いを留める金物も指定されました。

81年5月以前は旧耐震基準、
81年6月以降は新耐震基準と呼ばれています。

日本建築防災協会では、
サイト上で耐震診断を

すべきかどうかの目安
が分かる質問を用意しています。

建てた時期や被災・増築の有無、
壁の配置など10項目の質問に答えると、

「ひとまず安心」「専門家に見てもらう」
「早めに専門家に見てもらう」などと判定します。

旧耐震基準の住宅は耐震性能が
足りない可能性が高いので、
まずは耐震診断を受けてください。

耐震診断は壁の強度や建物の形などを
調べる実地調査は半日程度で済むが、

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評点の計算なども含めると
2週間前後余裕をみておくと良いでしょう。

事業者選びで迷ってたら、
自治体の窓口などで調べられます。

自治体は通常、耐震診断や
耐震改修に対して助成制度も
設けているので確認してください。

全国の工務店で作る
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)によると、

耐震改修の費用の平均は旧耐震の住宅で189万円、
新耐震の住宅で152万円です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

耐震性の評点の基準の1.0を上回る
耐震改修が理想で、
自治体の助成制度も受けやすいです。

ただ、工事費用が予算に合わない場合は、
生活スタイルに合わせて

1階部分だけを補強するなど、
工務店と相談してくださいね。

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