てるてる坊主の逆さにならない方法と作り方、逆さにすると効果は?

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てるてる坊主の逆さにならない方法と作り方、逆さにすると効果は?

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日頃はあまり天気に関して感心がない方でも、
自分にとって大切な日や子供が遠足や運動会など

野外で学校の行事に活動する時には
絶対に晴れてほしいものですよね。

ですが、所詮は天気。

自分たちの努力ではどうすることもできません。

そんな時にワラにもすがる思いで作るのが

てるてる坊主ですよね!

そこで今回はてるてる坊主の逆さにならない方法と
作り方についてお伝えします。

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てるてる坊主の逆さにならない方法

誰でも一度は子供の頃に
てるてる坊主を作ったことがあると思いますが、
上手く作ることができましたでしょうか?

作ること自体は上手くできたけど吊るしてみたら
どうしても逆さまになってしまったという記憶も
お持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

では逆さにならないようにはどうすれば良いのかというと
それは...

てるてる坊主の頭のてっぺんに糸を付けて吊るせばよいのです!

これで絶対に逆さまになりません。

これはなぜかというと、
そもそもてるてる坊主が逆さになってしまう原因は

重心のバランスが悪いため、
重くなっている頭が下に落ちるような形になっているからです。

重心はそれが全体の重さの真ん中の位置より
やや下にある時に安定します。

つまり、極端に大きいか重すぎているために
てるてる坊主の重心が頭に偏って
そうなってしまうという分けなんですね。

じゃあ、そうなったら 

頭のてっぺんに糸を付けたところで ダメなんじゃないか

と思ってしまいますが

一番重く、大きい部分と直に糸を付けることで

必然的に軽い胴体部分が下になりますので

頭がそれ以上に下がってしまうことはありえません。

ですので作ったはいいけど

どうしても逆さになってしまったけど

作り直すのも面倒という場合には

首に結んでいた糸をはずして

頭の天辺に穴を開けて糸を通すか、

テープなどで直接くっつければOKです。

こうすれば逆さにならずに済みます。

てるてる坊主の逆さにならない作り方

ではここで、逆さにならない
てるてる坊主の作り方をお伝えします。

上述したのは、あくまでも緊急の方法なので

今からお伝えする作り方であれば

作り直す必要はありませんよ!

まず、頭の中身となるものを用意すます。

これは紙や布、手短にあるものでは
ティッシュで構いません。

それをピンポン玉くらいの大きさに丸めます。

ここでのポイントは前の章でお伝えしたように
あまり大きくしたり、重くなってしまうと

逆さになってしまうのでできるだけ軽く
また、大きさも控えめにしましょう。

そして、それをまた布や紙で包むのですが
先程作った芯の部分の色が濃かったり
包む紙や布が薄い場合には中が透けてしまうので

できるだけ中の芯は白に近いものか、
包む布や紙の厚くするなどして調整してください。

包んだら紐や輪ゴムなどで結び、
そこに吊るすための糸をつければ完成です。

顔は書かなくて良いの?

と疑問に思われるかもしれませんが、

地域によっては
顔を書くと雨をお願いしている
というふうに伝わっているところがあるようなので

晴れを願うのであればそのままのっぺらぼうにしておきましょう。

それでもし、翌日晴れたのであれば
吊るしているところから外し

感謝しながら書くようにすると良いですね!

てるてる坊主を逆さにしたときの効果と意味は?

逆さまになった状態で吊るしてしまったら
どうなるのかというと、

それは晴れの反対の

雨を降らしてほしいという意味と効果があるとされています。

なので、もし何かの理由で翌日に雨を願うのであれば

逆さに吊るしやすいように頭を重く大きく作って

首に糸を結んで吊るすと効果を発揮するかもしれませんよ!

まとめ

大人になるとてるてる坊主なんて始めから迷信だからと
なにもしなくなっているかもしれませんが、

子供の頃は明日が待ち遠しく、
そして楽しく過ごしたいと願う気持ちも強くありませんでしたか?

たまにはそんな子供の頃を思い出して雨の多い季節に

てるてる坊主を吊るして晴れを祈願してみてはいかがでしょう?

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