螺旋階段のメリットとデメリットは? 螺旋階段のメリットとデメリットは?

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螺旋階段のメリットとデメリットは?

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上下の階をつなぐ階段は、
デザイン次第でインテリアとして
住まいを彩ってくれます。

スタイリッシュな雰囲気で
存在感があるのが、

らせん階段で、省スペースで
設置できるなどの利点もあります。

そこで今回は、螺旋階段のメリットと
デメリットについてお伝えしてまいります。

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螺旋階段のメリットとデメリットは?

住宅資材メーカー
「カツデンアーキテック」の「モデリア」
という商品は、

金属製のポールに木製の段板(踏み板)を
組み合わせたモダンなデザインです。

ポールや段板の色、
手すり柱の数などを選べます。

格段板に手すり柱を1本ずつ取り付けた
13段の参考設計価格は、約140万円です。

一般住宅ではまだ少ないですが、
独特の造形でSNS映えするためか、

問い合わせも増えており、
デザインも豊富です。

住宅資材メーカー
「ピラミッド」の「マジア」は、
ロフトなどに上がるために
設計されたコンパクトな らせん階段です。

イタリア人デザイナーが設計した、
シンプルで洗練された見た目が人気です。

支柱は白で、段板は白や
黒など3色から選べ、
12段の製品の価格は75万9000円です。

個性的な部屋を演出する
インテリアの一つとして選ぶ人もいます。

らせん階段のメリットは、
狭いスペースに設置できることです。

箱型階段と呼ばれる通常の階段と違い、
階段を囲む壁面や踊り場は不要です。

最低1坪あれば設置でき、
設置場所の自由度が高く、

広さが限られがちな
日本の住宅に向いています。

採光性にも優れ、
らせん階段の設置場所は
基本的に吹き抜けです。

さらに、手すり部分が
柵状になっている製品が多く、

階段下も空いているため、
光を遮りません。

また、室内の圧迫感も軽減できます。

一方で、デメリットもあります。

らせん階段の段板は三角形のため、
支柱に近い内側ほど狭く、
踏み外しのリスクもあります。

滑り止めを用いたり、
手すりの隙間に強化ガラスをはめたりすると、
安全性をたかめることができます。

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また、階段下をクローゼットのような
収納スペースとして活用することもできません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

らせん階段する際は、
デメリットを理解し、

必要なら対策も講じておくとよいですね。

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