ショッピング 生活

除湿機活用術!コンプレッサーとデシカント方式タイプの違いと原理構造

室内の湿気を除去する除湿機は、
梅雨の季節の頼もしい味方で
カビや結露の帽子などにも役立っていますが、

いったいどのような仕組みで空気中の水分を
取り除いているのでしょうか?

そこで今回は上手な活用術とともに
除湿機の原理と構造についてお伝えしてまいります。

スポンサードリンク
  

除湿機の上手な活用術は?

除湿機を家庭で上手に活用するには
いったいどうすればよいのでしょう?

実は1台あれば、

家中どこでも除湿することが可能です。

クローゼットや押し入れはもちろん、
持ち運んで浴室やキッチンの流し台の下、
靴箱など様々な場所で活用できます。

例えば寝室に置くと、別途のマットレスや
パットのダニ対策にも効果を発揮しますし、

畳のある部屋を閉め切って除湿機を使えば
数時間で畳がサラサラにすることができます。

除湿機のコンプレッサーとデシカント方式の原理構造とタイプの違いは?

では、除湿機の原理や構造は
どのような仕組みなのでしょう?

家庭用の除湿機の原理と構造には
大きく分けて2種類あって、

空気を機械で冷やして水分を取り除く

「コンプレッサー(圧縮)式」と、

吸湿剤に水分を吸着させる

「デシカント(乾燥剤)方式」です。

コンプレッサー式はエアコンと同じ原理を用いており、
比較的低い温度でも蒸発しやすい物質
「冷媒(れいばい)」を使っています。

冷媒は循環しており、
冷却機の中で圧力を下げることで
液体から気体に変化します。

その際、気化熱で周囲の熱を奪い、
湿った空気が冷やされて冷却器に結露ができます。

その水分はタンクにたまり、
乾いた空気が外に送り出されます。

冷却器を出た冷媒は、
コンプレッサーで圧力がたかめられ
放熱器で冷やされてまた液体に戻るというわけです。

スポンサードリンク

デシカント方式は、吸湿性の高い素材
「ゼオライト」を使っています。

湿った空気がゼオライトを用いたローターを通る際、
水分が吸着され除湿された状態で外に送り出されます。

ローターはその後、ヒーターで加熱され
吸着した水分を放出します。

今度はその水分を熱交換器で冷やして
結露させてタンクに落とします。

では、どちらの方式がより優れているのかというと
やはり一長一短があり、

コンプレッサー式は消費電力が少なく、
室温もあまり上がりません。

ただし、冷却による結露を利用するため
室温が低い冬は除湿能力が落ちます。

一方、デシカント式は軽くて音も静かで
冬も部屋干しの衣類乾燥や結露防止に使えます。

反面、消費電力が多く
ヒーターの発熱などで室温も上がってしまいます。

両方の構造を併せ持ったハイブリット式もあり、
消費電力が少なく年間を通して安定して除湿できますが
本体が大きくて重く、持ち運びには適していません。
また、価格もやや高めです。

ですので、梅雨時や夏しか使わず
電気代を抑えたいのであればコンプレッサー式がお勧めです。

もし、一年中使用するというのであれば、
デシカント式やハイブリッド式を選択されると良いでしょう。

まとめ

除湿機メーカー各社は近年、部屋干しする際の
衣類乾燥機能も充実させているので、

夜中でも衣類を乾かせて家事が楽になるので
働く女性や忙しい主婦も上手に活用したいですね。

関連記事:赤ちゃんへの冷房はドライや除湿がいい?乾燥を防ぐには加湿器が効果的?

スポンサードリンク

-ショッピング, 生活
-,