麦わら帽子を小さくするには?脱げない方法やぶかぶかでも飛ばない方法

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麦わら帽子を小さくするには?脱げない方法やぶかぶかでも飛ばない方法

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麦わら帽子は暑さや日差しが厳しい真夏に限らず
コーディネイトによっては春や秋にもかぶることがありますが、

せっかく気に入った麦わら帽子を見つけたのに
サイズが全然合わなくてぶかぶかな時や、

そこまで大きくはないけれどツバが大きくて
風が吹くと飛んでいきそうで
困っているという場合はありませんか?

そこで今回は麦わら帽子を
簡単に小さくする方法や脱げないようにする方法、
そして飛ばない方法についてもお伝えしてまいります。

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麦わら帽子を小さくするにはどうすればい?

まずは麦わら帽子を小さくする方法ですが、
これはこれからお伝えするどの方法よりも簡単なので

小さいサイズの麦わら帽子がなくて
困っていたという方にお勧めのやり方です。

必要なものはなんと一つだけです。

それは100円ショップなどで売っている

隙間テープです!

この隙間テープはその名の通り、
冷暖房の効果を高めるために窓や引き戸が
接する面に貼り付けることで空気の出入り防ぐものです。

この隙間テープを麦わら帽子のサイズを
あなたの頭にあわせるために利用します。

なお隙間テープのサイズとしては
厚さ10ミリ・幅15ミリ・長さ2メートルのものが
今回の場合は使いやすいですが、

これより多少前後しても大丈夫なので
手に入りやすいもの結構です。

お近くに100円ショップがない場合には
ホームセンターや通販をご利用ください。

隙間テープをご用意できたら、これを麦わら帽子の内側に巻いてある
帯状のリボン(サイズリボンやスベリなどと呼ぶようです)に
巻いていくだけです。

粘着面のテープ剥がしてから貼るのと
なかなか上手く行かない恐れもありますので、

最初は粘着面を剥がさずに
麦わら帽子の内側のサイズに合わせる目的で巻いてカットしましょう。

コツとしては隙間テープの長さを
若干内側より短くすることです。

なぜならピッタリの長さを目指すと
隙間テープが余って処理に困る可能性があるからです。

適度な長さにカットしたら
サイズリボンをめくったところに先程の隙間テープを貼っていきます。

長さは先に合わせているので簡単ですね!

貼り付け終わったらサイズリボンを元通りに返せば完成です。

多少もこもこしていると思いますが、
気になる場合は揉んで形を整えてくださいね。

この時サイズリボンがめくることで
できない場合やそもそもない場合は、

その部分にあたる箇所より心持ち奥に
隙間テープを貼ってください。

こうしておかないと麦わら帽子をかぶった時に
隙間テープが見えてしまう恐れがあります。

また、隙間テープの粘着力にやや不安がある場合には
衣服用ボンドで何箇か補いましょう。

どうでしょう?あなたの頭のサイズに合いましたでしょうか?

これでも大きい場合には
隙間テープを貼る長さを伸ばすことで調整してください。

逆に一周だと小さすぎる場合には半周や3分の2など
ご自分にとってのベストのサイズになるようにしてくださいね。

麦わら帽子が脱げない方法

上述した方法は裁縫もせずとても簡単に行えるのですが、
その分やはり麦わら帽子によっては不自然になったり、
ピッタリと収まるサイズにはできなかったりします。

そのためここでは脱げないように、
ピッタリかぶることができる方法をお伝えします。

用意するものはズボンやパンツに通すためのゴムです。

幅はサイズリボンと同程度の1.5ミリ前後が最適です。

手芸専門店の他に100円ショップでも
売っていることがあるので探してみてくださいね。

このゴムをあなたの頭のちょうど帽子が当たる位置に巻いて
1センチほど長めに切ります。

この時の長さですがゆる目にしてしまうと
意味がなくなりますので、少しゴムが伸びている長さにカットます。

不安であれば長めに切ってあとで調整します。

このゴムを輪っかにして1
センチほど余らせた部分を縫って留めます。

ベストの大きさが決まるまでは
結んで輪っかを作ってから縫うのも良いですね。

あとはこのゴムでできた輪っかを
サイズリボンの内側に縫い付けるだけです。

ゴムの輪っかがサイズリボンがより小さくても
よいように縫う感覚を大きめにして調整してください。

縫い付けたらサイズリボンを返せば完成です。

この方法だと麦わら帽子がもこもこしないし
ゴムを頭のサイズに合わせているので脱げにくくなりますよ!

麦わら帽子がぶかぶかでも飛ばない方法

ここまでは主に麦わら帽子の内側のサイズを
合わせる方法をお伝えしてきましたが、

ここではあまり裁縫が得意でない方や、
手っ取り早く飛ばないようにしたい方のための方法をお伝えします。

用意するものはそれぞれ

2ずつの安全ピンとヘアピンです。

まず安全ピンを帽子の内側の
頭頂部辺りの左右に1つずつ付けます。

そこにヘアピンを通して固定します。

あとは帽子をかぶる時に
そのヘアピンで髪の毛を留めれば

たとえぶかぶかであっても
脱げたり飛んで行ったりする心配はありません。

もし裁縫ができるのであれば
ヘアピンは縫い付けたほうがより固定されて良いのですが、

不得意な場合には安全ピンに通すだけでも構いません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

洋服と違い、帽子はなかなか自分の頭のサイズと
ピッタリ合うものがなかったりしますが、

この記事でお伝えした方法を用いれば
大きいサイズの帽子でも気にせずかぶることができます。
これであなたのコーディネイトも広げてくださいね。
関連記事:麦わら帽子 リボンが汚れたときの落とし方は?付け替えや付け方は?

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