パンツスタイルのハレの日の着こなしは?

立ったり座ったりと、
意外と動く場面が多い子どもの卒業式や

入学式。セレモニー服に
パンツスタイルを選ぶ女性が増えています。

そこで今回は、パンツスタイルの
ハレの日にふさわしい着こなしについて
お伝えしてまいります。

パンツスタイルのハレの日の着こなしは?

幅広いシーンに着回しやすいアイテムが扱いやすく、
お薦めは、ストレッチ性が高く、

ハリがあるジャージー素材のパンツ（１万9800円）と
ブラウス（同）の上下セットです。

オフホワイトは清潔で
柔和な印象を打ち出して、
定番の紺も人気です。

パンツは、裾にかけて細くなるシルエット。

足元をすっきりと見せつつ、
ももや膝周りには
適度なゆとりがあり動きやすい。

ウエスト部分にひだ飾りを施した
ブラウスを合わせることで、
華やかさが増します。

おなかや腰回りをさりげなく
カバーできるのもうれしい。

素材や色味を合わせると、統一感が出て、
フォーマルな装いを演出できます。

靴やバッグなどの小物は、
服とそろえなくてもよいが、

同系色を採り入れると落ち着いて見えます。

婦人服ブランド「ICB」は、
ワイドパンツ（２万2000円）を使った
コーディネートを提案しています。

さらりとした柔らかな生地で
体の線が表れにくいのが特徴です。

ウエストの前部分にタックが入っているため、
腰回りが目立ちません。

ウエストゴムのギャザーは外から
見えないように仕上げられていて、

トップスの裾をパンツの中に入れると、
よりかしこまった雰囲気になります。

体形が気になる人にも向いていそうですね。

センタープレスが入っていると、
きちんとした感じが出て、
足のラインもまっすぐに見えますよ。

セレモニー服といえば、
従来、ツイードのジャケットに
膝丈のスカートが定番でした。

ところが、コロナ禍などで
式典が簡略化し、
セレモニー服のカジュアル化も進みました。

式典当日は写真撮影でしゃがんだり、
資料を持ち歩いたりすることも多く、

動きやすく、日常でも着回しやすい
パンツスタイルの需要が高まっています。

スーツ専門店「AOKI」では、
定番といえる紺の
テーラードジャケット（２万900円）と

セミテーパードパンツ（１万2100円）の
スーツの売れ行きが好調です。

ビジネスシーンでも着られるかどうか、
という視点で選べば安心です。

セレモニー時は、光沢がある素材や
明るい色のブラウスを合わせ、

パールのアクセサリーや
コサージュを添えます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

取り外し可能なボウタイなどの
装飾が付いたブラウスや、

ジャケットの襟に挟んで付けられる
コサージュなどを持っていると便利ですよ。

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