傘の手入れに防水スプレーはいつどれぐらいする?場所ややり方は?

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傘の手入れに防水スプレーはいつどれぐらいする?場所ややり方は?

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雨の日が多くなる梅雨時には
傘をさす機会も増えますが、

愛用の傘をお持ちなら
たとえ雨降りだろうと楽しい気分にしてくれます。

ですが、長年ずっと同じ傘を使い続けていると
徐々に雨を弾く力も弱まり、

最初の頃は雨水が玉のようになっていたのに
いつの間にか雨をさえぎる程度の撥水力しか
なくなってしまったという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は傘の撥水力を取り戻す
防水スプレーの使い方についてお伝えしてまいります。

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傘の手入れに防水スプレーはいつどれくらいすればいい?

傘の撥水力を取り戻す最も手軽で簡単な方法は
防水スプレーを使う方法ですが、

いつ、どれぐらいのタイミングで使えばよいのか
分からないという方のために
これから詳しくお伝えしていきます。

まず、どこで購入すればよいのかというと
ホームセンターやスポーツ用品店などで売っています。

探すのが面倒だと思われるのでしたら
ネット通販でもかまいません。

次に防水スプレーの選び方ですが
実は防水スプレーには大きく分けて

フッ素タイプとシリコンいイプの2種類あり、
それぞれに特徴があります。

●フッ素タイプ
繊維をコーティングして
水の侵入を防ぐため防水というよりも
撥水することによって効果を発揮します。

そのため汚れを防ぐ効果も期待できますが、
反面持続時間も短くやや高価です。

●シリコンタイプ
シリコンタイプはフッ素系と比べた場合、
防水効果はやや落ちますが
皮膜を作って水の侵入を防ぐので
効果としては遜色ありません。

ただ通気性も悪くなってしまうので
蒸れやすくなってしまいます。

ですが、持続時間としては長く
比較的安価で購入できるという利点もあります。

●ハイブリッドタイプ
両方の利点を併せ持った防水スプレーで、
撥水もよく汚れも防いでくれて、
持続効果も長い優れものなのですが

価格もそれなりにしますので
手軽に購入するのはためらわれます。

大家族や仕事場でも使用するなど、
多くの傘を持っている場合などがおすすめです。

このれらの防水スプレーをいつ使うのが最適かというと、
撥水効果が落ちてきたら迷わず使ってください。

そして、次に使うタイミングは
雨の多くない時期では1ヶ月に1回ぐらい、
梅雨など雨が多い時期には
2週間に1回程度使われると

常に傘が撥水力を保ったまま
使い続けることができるのでお勧めいたします。

傘の手入れで防水スプレーを使用する場所とやり方は?

ここでは、具体的にどのように
防水スプレーを使用すれば良いのかお伝えします。

防水スプレーを使用する場所は
できるだけ広く風通しの良い場所で行ってください。

なぜなら、密閉された換気されない
狭い部屋で使用すると

噴霧した成分を吸い込んでしまって気分が悪くなったり
呼吸に支障が出る可能性が高くなるからです。

なのでスプレーの使用は、なるべく

ベランダや玄関前などの屋外で行ってください。

防水スプレーを使う前には傘の汚れなどは
できるだけキレイにしてよく乾かしておきます。

これをしておかないと汚れの上から
コーティングしてしまうことになるので
そうなると今度は汚れが落ちなくなってしまいます。

乾かしておくのは撥水成分を
傘の生地に定着しやすくさせるためです。

肝心な噴きかけ方ですが、
傘を広げた状態で20センチから30センチを目安に
離れた距離から全体的にムラにならないよう噴きつけます。

この距離が不十分ですと、スプレーが一箇所に集中して
シミになる恐れもありますからお気をつけください。

表面に噴きつけ終わったら
今度は裏側にも噴きつけておくと

表面の撥水効果が弱まった時にも安心なので
いそぐ用事がない場合には
こちらにも行っておいてください。

表裏両方に噴き終わったら、
15分から20分程度日陰で乾かせばOKです。

この行程は1度でももちろん十分なのですが
日を開けて2~3回ほど繰り返すと
さらに防水性が高まるので、

愛用される傘を大事に使うのであれば行なってみてくださいね。

まとめ

傘の手入れというのは経験のない方も意外に多く、
始めは難しく考えたり

悩んだりしてしまうかもしれませんが、
やってみると案外簡単にできるので

愛用の傘を長持ちさせたという方は
ぜひ試してみてくださいね。

関連記事:傘の撥水を復活させるドライヤーとアイロンの方法 撥水性を戻すには?

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