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撥水スプレーの仕組みは?成分や鏡以外の加工品、効果的なかけ方は?

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雨が降る日は、
衣類や靴に雨が染み込まないように
撥水スプレーが活躍しますよね?

レインコートなど、
撥水加工を利用した製品も多くありますが、
今回はどんな仕組みで水をはじくのか
お伝えしてまいります。

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撥水スプレー の仕組みとは?

布地の表面に垂らした水が
球に近い形になって転がるような場合は、
その布地は「撥水性が高い」といいます。

これは水の浸透を遮断する
「防水」とは考え方が異なり、

あくまでものが濡れた時の表面の濡れ方を指します。

一方、撥水の逆で、
水が物の表面に膜のように広がる場合は
「親水性が高い」といいます。

この撥水性の高さは表面素材性質に影響されます。

例えばフッ素樹脂製品は撥水性が高く、
綿や紙は親水性が高いという具合です。

天然繊維の多くは親水性がありますが
ウールは表面の層が水をはじくため、
比較的撥水性が高くなっています。

身近なものの撥水性と親水性

●撥水性があるもの
.フッ素樹脂
.ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
プラスチック類
.ウール

●親水性があるもの
.紙
.綿
.ガラス
.陶器

撥水スプレー に含まれる成分や鏡以外の加工品は?

撥水スプレーには、
フッ素やシリコーンといった
撥水性の高い成分が含まれています。

親水性の高い布地などに使うと
付着した撥水性分出膜ができて

表面の性質が変わり、
水をはじきやすくなるわけです。

表面の構造によっても
親水か撥水かが変わります。

蓮や里芋の葉の上で
雨粒が玉になるのは、

歯の表面が微細な
凹凸構造になっているためです。

同じ素材でも平らな表面のものより
凹凸のある方が撥水性が高く、

くぼんだ部分にある空気に邪魔されるため
弾かれた水が球状になって転がるのです。

表面に加工を施したり、
凹凸をつけたりして

撥水性を高める技術は生活の
様々な場面で見ることができます。

コートや靴、フッ素樹脂加工のフライパンの他、

最近ではヨーグルトが付着しにくいように
容器の蓋にも凹凸構造が採用されています。

一方、親水性を高める技術を用いた製品も多く

例えば、浴室の鏡には親水性の高い成分で
コーディング加工を施している物があります。

通常の鏡の表面に細かい水滴がつくと
光が乱反射して曇って見えるので、
加工で水滴がつかないようにしています。

自動車のサイドミラーも
雨粒による乱反射を防ぐため、

ミラーに貼る親水性の高い
フィルムなどが市販されています。

撥水スプレーの効果的なかけ方は?

撥水スプレーを効果的に使うには
どうすればよいのでしょう?

まず、一番最初にすることは

目立たない部分でテストすることです。

特に白い靴やバッグは、
黄色く変色する恐れがあるためです。

また、汚れがあると
撥水性分が落ちやすいので
衣類なら洗濯をしてから、

テントなどアウトドア用品なら
ブラシで汚れを取り除いてから
スプレーするのが効果的です。

吹き付ける時は、
湿り気を感じるぐらい万遍なく行ないます。

また、十分乾かないと
効果が発揮されないので
使う直前ではなく、

前夜にスプレーするなど
余裕を持って準備するようにしましよう。

さらに、スプレー後に一度乾燥させ、
もう一度使うとムラなく全体に行き渡ります。

ポイントとしては
水ハネなどで濡れやすい、

ズボンの膝下や靴などには、
特に重点的に吹き付けるように心がけましょう

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