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介護保険を利用した福祉用具のレンタルの料金や流れ、メリットは?

介護用のベッドや車椅子など、
高齢者の生活を助ける福祉用具は、

介護保険を使って、原則1割の自己負担で
レンタルして利用できます。

そこで今回は、介護保険を利用した
福祉用具のレンタルの料金や流れ、

そのメリットについて
お伝えしてまいります。

  

介護保険を利用した福祉用具のレンタルの料金や流れは?

自宅で介護を受けながら生活している間には、
リハビリで状態が改善したり、

反対に筋力低下などが
進んだりする場合があります。

仮にリハビリする場合には
行器も必要ですし、

車椅子が必要なくなった場合には、
返却して歩行を補助する
杖を借りるケースも想定されます。

ベッドで床ずれができてしまったら、
空気圧を調節できるマットレスに変えるなど、

レンタルならその都度、
必要な福祉用具を柔軟に活用できます。

このようなケースの場合の
月々のレンタル費用は、

車椅子(7000円)、
介護ベット(付属品含め1万2480円)
介護ベッド(付属品含め1万2480円)、
歩行器(2500円)など計2万9540円です。

介護保険の自己負担割合が1割のため、
実際に支払うお金は月2954円です。

ただ、デイサービスや
訪問入浴などと合わせて、

介護保険で利用できる
サービスには限度額があり、
超過分は全額自己負担になります。

ですので、どこまでレンタルを使うのか、
調整が必要になるケースもあります。

同じ種類の福祉用具でも
多様な製品があり、

機能や形状の違いなどで
価格もざまざまです。

そのためどの製品を選ぶかが
重要になってきます。

例えば小柄な人は、
体型に合う車椅子を条件にしつつ、

介護を担っている人が
操作しやすく、軽いタイプの製品を選ぶ
というような選択も必要になります。

こうした利用者側の要望を
福祉用具レンタル事業者に伝えて、

条件に合う製品を何点か
用意してもらいますが、

試してみて使いにくい時は、
我慢せずに、きちんと伝えてください。

介助する人の使い勝手も
重要なポイントになります。

福祉用具レンタルの制度の目的には、
身体機能の維持や回復も含まれています。

自分の力で起き上がれる人が、
電動で体を起こす

介護ベッドを使っていると、
筋力が落ちてしまうこともあるので、

その上で介護を受ける人が
楽なようにという点だけでなく、

身体機能の維持などの観点からも、
バランスよく考えてください。

●主な福祉用具の平均レンタル価格
(1ヶ月あたり)
介護ベッド:8550円
車椅子:6350円
床ずれ防止用具:6223円
歩行器:2882円
手すり:2878円
スロープ:2841円
歩行補助つえ:1075円
※2018年10月利用分
介護ベッド、車椅子は付属品を除く
利用者負担は原則1割

福祉用具レンタルのポイント
メリット
・自己負担は、レンタル価格の原則1割
 (所得に応じて、2割、3割の場合もある)
・点検や交換などで、安心して利用できる
・身体の状態が変わった時に対応しやすい

注意点
・同じ商品でも、事業者で価格が違う
・試してみて、合わない場合は選び直す
・便利さだけでなく、能力維持の視点も必要

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介護保険を利用した福祉用具のレンタルのメリットは?

福祉用具のレンタルは、
点検や交換などで、

快適に利用を続けられる
メリットがあります。

例えば、車椅子の場合、
タイヤの空気が抜けて
推しにくくなることがありますが、

レンタル事務所の定期点検などで
調整してもらえば安心です。

介護ベッドのマットも長期間、
同じ位置で寝ていると凹みができ、

床ずれなどのトラブルにつながる場合があり、
交換を依頼することもあります。

価格は事業者ごとに決めることができるため、
同じメーカーの同じ商品でも、
借りる事業者で価格が変わる場合があります。

ただ、一部で著しく高い価格の
商品が存在することが、

問題となっていたことから、
厚生労働省は2018年10月の利用分から、

平均価格を基に算出した商品ごとの
「レンタル価格の上限」を設定し、
公表しています。

各商品の上限額は
おおむね年に1回見直され、

平均額とともに、厚労省の
ホームページなどで確認できます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

介護ベッドや車椅子は
自費で購入もできますが、

レンタルなら身体の状態が
変わった場合にも対応しやすいので、
上手に利用してくださいね。

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