うさぎの寒さ対策はカイロと湯たんぽどっちがいい?毛布で手作りできる?

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うさぎの寒さ対策はカイロと湯たんぽどっちがいい?毛布で手作りできる?

冬になり、肌寒さを感じるようになると
うさぎを飼っている方には
気になるのがその寒さ対策ですよね?

一般的にうさぎは暑さには弱いけれど
寒さには比較的強い動物だと言われています。

ただ、うさぎによっても個体差はありますし、
お住いの地域や住環境によっては
何らかの対策が必要な場合もあるでしょう。

そこで今回は、うさぎの寒さ対策として
カイロと湯たんぽのどちらがより適しているのか?

また、毛布で手作りするには
どうすればよいかについて
お伝えしてまいります。

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うさぎの寒さ対策にカイロと湯たんぽのどちらがいい?

冒頭でもお伝えしましたが、
うさぎによって寒さに
強い子もいれば弱い子もいます。

では、実際どのぐらいの温度にすれば
よいのかというと、

うさぎにとって快適な温度は
18度から24度と言われています。

このため、どんなに寒さに強い子の場合であっても
ケージ内が18度を下回ると寒さを感じはじめ、

15度以下になると
体調を壊す可能性が出てきます
ので
ちゃんと温度管理してあげる必要があります。

一番手っ取り早い方法としては
エアコンを使用するのが手軽ではありますが、

あまりエアコンに頼りきってしまうと、
空気が乾燥してしまいます。

そうなると、鼻や喉の粘膜が乾燥して
「スナッフル」という
細菌やウィルスが感染して起こる病気に
なってしまう恐れがあります。

また、乾燥によって呼吸器だけではなく、
皮膚も荒れてしまうためフケが出やすくなったり
皮膚病になる可能性も出てきます。

ですので、エアコンを使用する際には
加湿器も併せて使うようにしてください。

もし、ここまで気を配るのが面倒な場合には
他の暖房対策をとられてみてはいかがでしょうか?

●カイロ
ケージの床に敷くことで
手軽に暖房することができますが、

直接下に敷くと低温やけどの可能性もありますし
かじって中身を出してしまうと危険なので、

網の下に敷くか、直接触れることがないよう
毛布やタオルなどでしっかりと包んでおきましょう。

●湯たんぽ
カイロと同じく床に敷いたり
ケージ内に置くことで暖まることができます。

湯たんぽの特徴として徐々に冷めていくため
ずっと触れていてもカイロのように
低温やけどをする危険性が少なく
比較的安全で、

中の湯を温め直すだけで
繰り返し使えますので経済的といえるでしょう。

もちろん、どちらも空気を乾燥させないので
手間や飼育環境にあわせて選んであげてください。

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うさぎの寒さ対策を毛布で手作りするには?

うさぎの寒さ対策としては
暖房だけではなく、

ケージを下がった気温から守ることで
自然な暖かさに保つ方法もあります。

最も簡単なのが、
直接毛布や厚手のバスタオルを
ケージにかけて周りを
覆ってあげる方法
です。

ただ、これだとウサギが周りにかけた
毛布やバスタオルをかじったり、

ケージ内に引き込んだりする
可能性があるので

ケージの周りや上部に
大きめのダンボールを置いて

その上から毛布やバスタオルを
かけてあげるとよいでしょう。

寒さ対策としては完璧でも、
ケージの中のうさぎが見えにくくなって
残念だと思われる場合は、

ダンボールの代わりに、
透明なアクリル版使用したり

透明なビニールのゴミ袋を、
ケージの大きさにあわせてカットし
被せる方法
もあります。

他にも暖房対策としては
ケージを直接床に置くのではなく
発泡スチロールを敷いてあげたり、

窓際や出入り口などの
冷えそうな場所を避けて
置いてあげるのも大切ですよ!

まとめ

いかがだったでしょう?

お伝えしたように、うさぎによって
寒さに強い子の場合もありますので

あまり神経質になって
部屋を暖め過ぎると

かえって空気が乾燥して
体調を悪くすることがありますので、

寒さだけではなく、
湿度にも十分気を配ってあげてくださいね。

関連記事:一人暮らしのペットの暖房は?温度管理や電気代、光熱費はいくら?寒さに強いのは?



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