おすすめのアップサイクルバッグのブランドは?

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おすすめのアップサイクルバッグのブランドは?

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個性的なデザインのバッグを持ってみると、
革や布などとは違う
手触りだったことはないですか?

その正体は、
タイヤチューブや消防服、
車のエアバッグなどの
使用済みの機能性素材です。

そこで今回は、
おすすめのアップサイクルバッグの
ブランドをご紹介します。

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おすすめのアップサイクルバッグのブランドは? 

アップサイクルとは、
単なるリサイクルではなく、

廃材の個性を生かし、
より魅力的な商品へと
価値を引き上げる工夫を指す言葉です。

2018年から日本で
本格的に展開する「シュライフ」は、

中米のエルサルバドルで使われたいた
トラックやバスの廃タイヤチューブを、
バッグに作り替えるブランドです。

黒革にも似たつややかさを
持つゴム素材の質感が魅力的です。

材料の選別、洗浄から
カット縫製まで全て手作業のため、

中心価格帯は1.5万~4万円と安くはないですが、
デザインを評価されて百貨店などで販売を伸ばし、
男女向けともにラインアップも幅広くなっています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【シュライフ/SCHREIF】Venera トートバッグ ハンドメイド A4サイズ
価格:33000円(税込、送料無料) (2020/4/6時点)

メーカー:SCHReIF
中心価格帯:1.5万~4万円
特徴:廃タイヤのゴムチューブを再生。
   つややかな質感と局面
 
 
アップサイクル・バッグの
先駆け的存在が、1993年創業で
日本には1996年に上陸した
「フライダーク」です。

防水性で頑丈なトラックの
ほろを材料としており、
男女兼用デザインが中心です。

プリントされた色や
マークを生かすために、

デザイナーがほろを
1枚1枚手作業でカットし、
「一点物」を生み出します。

縫い目がほつれたら店で
縫い直してもらうこともでき、
長く愛用できます。
 

メーカー:FREITAG
価格:2.5~3万円
特徴:トラックのほろを活用。
   使い込まれた生地「味」が人気
 
 
国内メーカーも負けていません。
2010年にスタートした

「MODECO(モデコ)」のバッグには、
なんと漢字が並んでいます。

消防服を仕立て直したもので、
プリントされた自治体名などを隠さず、
あえて目立たせています。

火事にも負けない頑丈なカバンの
意表をつくデザインは、
男女を問わず人気を集めています。
 

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メーカー:MODECO
価格:1.5~3万円
特徴:消防服を再生したモデルが人気。
   自治体名が入るように複製した
  
 
「Yoccatta Tokyo」は、
事故を起こさずに氏名を終えた
エアバッグとシートベルトから
作ったバッグを2016年から販売しています。

軽くて薄いですが
ペラペラしていないトートバッグは、
小さく折りたたむことができ、

大小二つの持ち手付きで、
手持ちでも肩がけでも使えるます。

荷物が多くなりがちな
乳幼児のママにもおすすめです。


メーカー:Yoccatta Tokyo
価格:1.5万~2万円
特徴:車のエアバッグとシートベルト。
   頑丈なのに軽くて薄手
 
 
「アツプサイクル ラボ」は、
廃棄された消防ホースや、
工事現場などで使われる
多目的シートの端材を再利用します。

どちらも樹脂コーティングされており、
粗さとつやを併せ持つ素材が魅力です。

2009年に売り出した当初、
販売店などから、

アップサイクルという名前では
関心を引けないと言われて、

経年変化を意味するラテン語の
「パティーナ」というブランドで
スタートしました。

創業から10年でようやくアップサイクルが
認知されだしたと判断して、

2019年にブランド名を
元に戻したということです。

メーカー:アップサイクル ラボ
価格:1万~2.2万円
特徴:消防ホースや工事現場用多目的シートの
   端材を活用

まとめ

いかがだったでしょうか?

近年、使い捨てストロー問題や
レジ袋有料化で環境意識が
高まりつつありますが、

バッグにもその意識が
広がりつつあるのは良いことですよね。

今回ご紹介したブランドに
興味を持たれたら、
ぜひ手にとって確かめてみてくださいね。

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