お歳暮でもらったハムの食べ方~ローストビーフと焼豚もご紹介

行事

お歳暮でもらったハムの食べ方~ローストビーフと焼豚もご紹介

2016/10/07

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お歳暮でもらったものに
食べ物が含まれていることがありますよね?
その中でも特に贈られる機会が多くて困る、
代表的な食べ物の調理の仕方についてご紹介します。

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お歳暮でもらったハムの食べ方

まずは、贈られる食べ物の中で
一番多いハムの食べ方についてご紹介します。

一口にハムといってもお歳暮で贈られるものは
大抵、ロースハムかボンレスハムだと思います。

ロースハムは、その名の通り
豚のロース肉を原料にしています。
肉のキメも細かく脂肪分も多いので旨味たっぷりで
ジューシーなのが特徴です。

ボンレスハムは豚肉の部位から
骨を取り除いたものを原料にしています。
赤身が多く脂肪分も少ないので、
肉そのものの味と食感が味わえます。

厳密にはそれぞれの特性にあった調理をするほうが
良いのですがどちらか一方を代わりに使っても、
そこまで仕上がりに違いはないので
ここでは区別せず使用してください。

薄切りにしてハムエッグやパンに挟んだりは
定番の食べ方ですが、せっかく塊でいただいたのですから
塊肉として調理しても美味しいですよ。

例えば、大きめの賽の目にカットし
衣を付けて油で揚げたものを
酢豚や炒めものの具の一つにしてもいいですし、
塊のまま深く切れ目を入れ
そこに野菜や薬味を挟みこんで焼いたり蒸すのもお勧めです。

必ずしも薄切りにする必要はない、そのポイントを抑えれば
料理の幅が格段に広がるはずです。

お歳暮でもらったローストビーフの食べ方

ローストビーフとは塊のまま火を通した牛肉のことを言います。
ステーキのようにフライパンや鉄板でソテーしたものではなく
塊のままオーブンなどの天火で調理することから
火の通りが柔らかくジューシーな状態で仕上がるのです。
ですから、この特性を理解して調理を考える必要があります。

そのまま薄切りにし
ソースをかけて食べるのが基本ですが、
そればかりだと飽きますよね?
その場合は火の通ったお肉として、
ハムなどと同じ様に料理に使用
しましょう。

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パンに挟んだりサラダに入れたりは
まず最初にやられることでしょう。

では、加熱する料理に使用するのはどうか?

それではせっかくの赤身に旨味が保たれた状態が
加熱され旨味が抜けてしまう
のであまりお勧めできません。
ジューシーなまま仕上がっているのですから
なるべくそれを活かす調理をするのがベストです。

その方法とは、先に加熱調理した料理の
仕上げの最後にローストビーフを加える
という方法です。
肉巻き野菜や肉巻きキノコなどの場合は
先に野菜やキノコを加熱し、火の通ったものを
薄切りにしたローストビーフで巻けば
肉巻きローストビーフになります。

この応用で、牛丼や親子丼などの丼ものにする場合は、
先に具材となる玉ねぎや卵に火を通してご飯によそった上に
お好みの大きさにカットしたローストビーフをのせれば
変わりローストビーフ丼のできあがりです。

このように可能な限りローストビーフに
火を通すのを避ける
のが美味しく料理に活用するコツです。

お歳暮でもらった焼豚の食べ方

最近、ハムに代わって増えてきたのがこの焼豚または叉焼ですね。
これはハムと違ってあらかじめ味付けがしてあるので
なかなか他の料理には使いにくいと思われているかもしれませんが
それが必ずしもそうではありません。

炒飯をはじめ、炒めものには使用されるていることと思いますが
和物などの冷菜はどうでしょう?

細切りにしてきゅうりやもやしと和えるのもよし
付属している焼豚のタレに酢・砂糖などを加えて茹でた春雨や麺類と和えれば
メインの一品にもなるのでお試しください。

まとめ

お歳暮では、いつも食卓に上がるものとは違う
食品をいただくことが多くありますが
だからといって構えずに視点を変えて工夫すれば
普段使っている食材と同じような料理に
仕上げることができるのでぜひ試してみてくださいね。

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