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運動会の写真が肖像権で撮れない?場所取りや脚立が禁止されていたら?

春先の5月や秋口の10月は
運動会の季節ですが、

最近では生徒の安全を確保するために
部外者の立ち入りばかりではなく、

保護者による写真撮影を
禁止するところも増えてきました。

そこで今回は、
なぜ運動会で写真を撮れなくなったのか?
また、場所取りや脚立が禁止されている場合の
対処の仕方についてお伝えしてまいります。

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運動会の写真撮影が肖像権で禁止されていたら?

運動会といえば、
子供の成長や活躍を確認すると同時に

それを写真やビデオに撮って記録として
残しておきたいと思うのが
親としての当たり前の心情なのですが、

昨今このようなことが
なかかな困難な状況になってます。

その原因がTwitterInstagramなどのSNSです。

自分の子供の成長や健闘を
フォローしている人に見てもらいたくて

掲載するという行為は十分に理解できますし、
それだけであるなら特に問題はないのですが、

その写真や動画に他のお子さんが
写り込んでいた場合には問題が発生します。

それが肖像権です。

肖像権とは簡単に説明すると、
自分の写真などの肖像をみだりに他人に
利用されない権利のことを言います。

具体的には、自分の肖像を撮影されることを
承諾または拒絶する権利と

撮影された肖像が公表されることを
承諾・拒絶する権利の二つで成り立ちます。

ただ、法律では「肖像権」を
明確に規定しているわけではありませんし、

最高裁の判決では、

「被撮影者の社会的地位、
 撮影された被撮影者の活動内容、
 撮影の場所、撮影の目的、撮影の態様、
 撮影の必要性等を総合考慮して」

権利の侵害にあたるかどうか
判断すべきとされましたので、

一般的な撮影の範囲内であれば
法律的には問題ないかもしれません。

ですが、例えばそれがSNSでUPされただけではなく
何かの拍子で拡散された場合には、

やはり当事者でない他の子供は不快な思いをしたり、
身元を特定されてしまう恐れもなくはありません。

また、親御さんの中には写真を
撮るのが趣味な方もいらっしゃいます。

そんな方は善意で撮った写真を
現像したり配ったりしてくれるのですが、

あまり親しい関係でない場合には
必ずしも快く思われなかったり、

そうでなくても大量に渡されるたら
心苦しく感じられる方も中にはいらっしゃいます。

このような配慮から
学校側が専門の業者を雇ったり、

教師が撮って後から有料で
配るというところが増えているようです。

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親としては自分の子供を好きなように
撮影することができないのは
大変残念なことではありますが、

実際に問題が起こってから
その責任を学校が負うことを考えると
しょうがないことかもしれません。

もし、カメラの持ち込み自体が
禁止されていないのであれば

撮影を担当している業者や
教師にタイミングを見計らって

スマホのカメラでの撮影を
お願いしてみるのはどうでしょうか?

さすがに競技中には無理かもしれませんが、
休憩時間など手が空いている時に

撮影してもらうのであれば
可能かもしれませんよ。

運動会の写真の場所取りや脚立が禁止されていた場合は?

ここまでお伝えしたように撮影自体を
完全に禁止している学校もありますが、

そこまで厳しくはなくとも、
競技の妨げや保護者同士のトラブル原因にもなる

事前の場所取りや脚立の持ち込みを
禁止しているところも多くあります。

そのような場合には、
必ず素直に従うようにしましょう。

学校側がちゃんと考えを持って
決められたルールなのですから

それを破ったところであなたや
お子さんの得になることはなりもありません。

とはいえ、少しでも良い位置で
子供を撮影したいと思うのも親の心情です。

なので、決められたルールの中で
最善の手段をとりましょう。

ルールによっては前日からはダメでも
当日の◯◯時からはOKという場合もあります
し、

PTAなどの役員や設営の手伝いをするのであれば
多めに見てもらえることもあるので

そのような活動をされるというのも手です。

脚立や椅子が禁止されている場合には、

クーラーボックスなどの
丈夫な入れ物を持ち込んで

その上で撮影するという方法もあります。

ただし、あまりおおっぴらやったり
周りの人の迷惑になってしまっては
問題になりますので、

タイミングをみてこっそりと
使用する程度にしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自由に撮影できないというのは
親としては物足りないかもしれませんが、

同時に子供や自分のプライバーを
守ることにも繋がりますので、

記事でもお伝えしましたが
決められたルールを破ることなく、

その中での努力に納めておくようにしてくださいね。

関連記事:SNSで子供を事件や性被害などの犯罪から守るには?その防犯方法

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