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洗濯洗剤はどんな仕組み?洗濯洗剤の使用量はどれぐらいが適切?

長雨などで洗濯の悩みを抱えた
ご家庭も多いと思いますが、

衣類の汚れを落としてくれる
洗濯洗剤はどういう仕組みで
汚れを落としているのでしょうか?

そこで今回は洗濯洗剤が
汚れを落とす仕組みと、

洗濯洗剤の適切な使用量について
お伝えしてまいります。

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洗濯洗剤はどんな仕組み?

汚れは主に三つに分けられます。

1.汗など水で落とせる水溶性の汚れ

2.水になじみやすく、洗濯機が
  水を回す力である程度まで落とせる
  ジュースや土などの親水性の汚れ

3.水や洗濯機の力だけでは落とせない
  食品の食べ残しや皮脂など疎水性の汚れ

この三つのうち親水性と
疎水性の汚れを落とすのが、
洗濯洗剤です。

汚れを落とすのに大きな役割を果たすのが、
洗剤の主成分である界面活性剤です。

パーム油や牛脂など動物性の油や
石油など、油が原料です。

洗剤用のほか、
ドレッシングなどの食品用、
乳液などの化粧品用、

塗料などの工業用など
様々な種類があり、
人体に有害なものもあります。

水と油など、
本来混じり合わない物質同士を
混合状態にする機能を持っいます。

ここで基本的なこととして
洗濯とはなんである説明すると、

洗濯とは汚れを衣類から水に
移す作業であるといえます。

界面活性剤は繊維に
こびりついた汚れを引き剥がし、
水に溶かす役割を果たしています。

繊維を化学反応で
変質させるわけではないため、

繊維を傷つけずに汚れを
落とせるというわけです。

界面活性剤の分子構造は
マッチ棒のような形をしており、

衣類についた油分に吸着して
水中に分散させることができます。

この作用を効果的に働かせるため
多くの場合、一つの商品に数種類の
界面活性剤が使われています。

洗濯機は、洗剤入りの水を
かくはんすることで、

界面活性剤が衣類の汚れに
近づきやすくする役割があり、

また、界面活性剤は水流によって
ある程度落ちた汚れに
くっつかないよう作用しています。

洗濯洗剤には界面活性剤のほか
洗剤の働きを高めたり、

界面活性剤の働きを
助けたりする添加剤があります。

その一つがたんぱく質など
特定の汚れなどを分解する酵素です。

汚れの固まりを酵素が
小さく分解することで、

界面活性剤が吸着して繊維から
はがしやすくなります。

漂白剤は汚れやシミなど
発色するものを分解して
界面活性剤の働きを助けてくれます。

●洗濯洗剤が汚れを落とす仕組み


引用元:https://www.tokyo929.or.jp/column/washing_cleaning/1.php

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洗濯洗剤の使用量はどれぐらいが適切?

洗濯の際に節約や環境配慮などの理由で
洗剤を少なめに使う人っていますよね?

洗剤の使用量は、水量や洗濯物の
重量に対する目安が各商品に表示されています。

日本石鹸洗剤工業会が
2015年に行った洗濯実態調査によると、

洗剤を適量の0.7倍以下で使う人が、
縦型洗濯機で12%、

ドラム式で25%もいました。

適量の洗剤を使わない場合は
洗浄力が低下
し、

特に7割以下の使用量では、
一度落ち汚れが再び繊維に
付着しやすくなる
ということです。

汚れが残ったり臭いや
黄ばみが発生したりしますので、

くれぐれも洗剤は
適量を守るようにしてください。

白物衣料は洗い残しがあると、
黄ばんでしまうことがありますが

漂白剤の入った洗剤で
浸け置き洗いをすることで、

ある程度の黄ばみを取ることが可能です。

また、汚れは時間とともに
落ちにくなるので、

汚れたらすぐに洗濯することをを
心がけてください。

一方、キレイにしたいと思って
洗濯洗剤を多めに使うと、

洗濯機によっては
すすぎの時間が長くなって、
水の使用量が多くなる場合もあり

洗剤の減りも早くなってしまいますので、
使いすぎにも注意するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

お伝えしたように、
洗濯洗剤は商品ごとに
様々な添加剤を加えていますので、

どんな汚れを落としたいのかによって
使い分けてくださいね!

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