健康

妊婦が年末年始に気をつけたい体重と過ごし方、そして風邪対策のお話

2016/10/14

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年末年始はクリスマスやお正月など、
いつもと比べてなにかと豪華な食事をする機会に
恵まれることと思います。

そうなると当然増えるのが体重ですよね。

普段でもできればその増加を避けたいところですが、
妊婦さんは安全な出産に向けて
さらにを気をつけたいところです。

今回は年末年始に気をつけておきたい
妊娠中の体重と健康管理についてお伝えします。

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妊婦が年末年始で気をつけたい体重の管理

年末の最も華やかな食事では

クリスマスのローストチキンや豪勢なディナー、

大晦日には年越しそば以外にもお寿司や焼肉など

ハレの日だからと平常よりもたくさんの量を
召し上がられる方も多いと思います。

食事の量に伴って体重も増えますが
あなたが妊娠中であるならば、
そこは十分に気をつけなければなりません。

なぜ、妊娠中に体重が増えすぎてはいけないのでしょう?

それは妊娠中に体重が増えすぎると、
胎児の命にかかわる病気を発症してしまう
からです。

妊娠中に増加する体重の目安として
仮に赤ちゃんが約3kg、胎盤や羊水で約1kg
胎児を養うために必要な水分や血液の増加で3kgから4kgの
合計7kg~8kgが基準になっています。

しかし、全ての人がこの基準にあてはまるかというと
そうではなくて、つわりや体調の変化によって
体重があまり増加しない方もいれば
食欲が旺盛な方で突然増加してしまう場合もあります。

このように、個人の食習慣や妊娠期間によっても
違いがあるので、あまり気にし過ぎるのもよくありません。

ですが、やはり体重が増加しすぎると
以下のような病気を発症してしまう危険性が高まりますので
注意しておきたいところです。

●妊娠高血圧症候群
 妊娠高血圧症候群とは妊娠5ヶ月から産後3ヶ月までに起こる
 妊婦の合併症で高血圧、むくみ、尿蛋白などの症状が現れ
 妊娠中毒とも呼ばれています。
 特に8ヶ月以降の妊娠後期に症状が出やすく、
 10%が発症しています。

 この病気になると母体だけではなく
 胎児に栄養を与える胎盤や子宮の血流が悪くなり
 発育にも悪影響を及ぼす確率が高まります。
 早産や未熟児の他、最悪の場合は子宮内で胎児死亡したり
 死産してしまう恐れがあるため
 妊娠中の体重増加におけるリスクの中でも
 一番高いものがこれになります。

 
●妊娠糖尿病
 妊娠糖尿病は妊娠によって糖の代謝に異常が起きてしまい、
 高血糖状態が続く病気です。
 胎盤から出るホルモンが血糖値を下げるインスリンの働きを弱め、
 血糖値を正常な状態に保てなくなってしまいます。

 そのため、母体の高血糖状態が続くことで
 赤ちゃんが巨大児や奇形になり
 低血糖や死亡など胎児に悪影響をおよぼすリスクが高まります。

 また胎児のみならず、妊婦自身にも妊娠高血圧症候群や
 羊水異常などが発症する危険があります。

●分娩遷延
 妊娠中に母体が栄養を取りすぎて太ると
 胎児が巨大児になったり、産道に脂肪がついて
 骨盤で赤ちゃんが通りにくくなり
 分娩遷延という初産婦で30時間以上、
 経産婦で15時間以上かかっても
 出産できないという危険性が起こります。

これらの病気を発症しないためにも
妊婦さんは年末年始の体重の増加は防ぎたいところです。

妊婦が年末年始で心がけたい過ごし方

では、体重の増加を防ぐために
具体的に何を行ったほうが良いのでしょうか?

年末年始が妊娠期間のいつにあたるかにもよりますが、

年末なら大掃除を小分けにして毎日少しずつ行ったりなど
普段から軽い運動を心掛けるのも効果的です。

また、ハレの日に惑わされずに
普段と変わらない食事量を保つの大事です。
例えば、クリスマスだからといって
その日だけでクリスマス用の食事を全て召し上がる必要もなく、
数日に分けてもよいのではないでしょうか。

あと、ご自分で献立を考えて調理されているのであれば
脂肪分や糖分をひかえて料理をされたり
キノコや野菜など、低カロリーの食材を工夫されても良いでしょう。

そして、最も有効な方法が

体重計にのってそれを毎日記録することです。

そうすることで現在の体重を意識できれば
食べすぎてたり、栄養を取りすぎたりして太ることを予防できます。

妊婦が年末年始で最も避けたい風邪への対策

妊娠中は普段と比べて免疫力が下がっている傾向にあります。
なので、風邪を引いてしまうといつもより悪化してしまう危険性があります。

さらに、年末年始だと病院やドラッグストアが休院・休業しているので
可能な限りその予防対策をしておきたいところです。

うがいや手洗いはもちろんいつも気をつけてされていると思いますが
年末に多くなる買い出しなどもできれば旦那様やご両親に頼まれて
極力人混みは避けるようにしてください。

新年の初詣やお宮参り同様です。
人が多いということはそれだけ細菌やウイルスの量も増えるので
もし、出かけるのであればマスクを必ず着用して
帰宅後はうがい手洗い、そして部屋の加湿や温度を高くして
風邪の菌が繁殖しないよう努めてください。

まとめ

年末年始は一年で1度のとても楽しい行事ですが
出産は人生でも数えるほどしか経験することはありません。

なので、このときだけは生まれるお子様や
ご出産されるあなたの体調を最優先にして
年末年始を過ごされてください。

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