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共働きの家計管理方法はどうすればいい、負担割合や貯蓄の比率は?

共働き世帯が増えていますが、
働いた給料はそれぞれの
預金口座に振り込まれるため、

お互いに何にいくら使って、
いくら貯金しているのか、
把握していない夫婦も多いと思います。

そこで今回は、曖昧になりがちな
共働きの家計管理方法について
お伝えしてまいます。

  

共働きの家計管理方法はどうすればいい、負担割合は?

共働きの家計を管理するためには、
まず、互いの年収と支出の
「見える化」が必要です。

収入の見える化は、年末頃に
勤務先から渡される源泉徴収票を
見せ合えば簡単です。

「出産後に時短勤務になって収入が減る」
「昇給する」など、

変動があるので、
毎年、確認しましょう。

支出の見える化は、友人との外食代など、
自由に使っていたお小遣い分も含めて、

1ヶ月間、100円単位で構いませんので、
スマートフォンの無料アプリを使って
記録すると良いでしょう。

夜や週末にまとめると、
面倒になったり、記録漏れが出たりするので、
昼休みや移動中にこまめに行うのがお勧めです。

それぞれの収支を見える化した上で、
家計負担が年収比になるように調整すべきです。

年収が6対4なら支出負担も
6対4にすることが望ましいです。

手取りの月収が夫24万円、妻16万円で、
3歳の息子がいるケースを分析してみましょう。

家賃と光熱費、計14万5000円は
夫の口座からの引き落としですが、

食費、日用品などの日常生活費は、
妻が大半を負担。

現状の家計負担の比率は夫55%、
妻45%になります。

交際費やお小遣いとして、
夫は月4万6000円を使っていましたが、

妻は収入に比べて家計負担が重く、
ボーナスを取り崩して

9000円をあてるのみ
という不公平が生じています。

家計負担を年収比
(夫60%、妻40%)に近づけため、
三つのプランを挙げてみましょう。

一つは、貯蓄額を夫が1万円増やし、
妻が5000円減らすというものです。

このほか、夫から妻に
毎月1万円を渡すことや、

子供の保育料の引き落とし口座を
妻から夫に変更し、
分担内容を見直す方法もあります。

●共働き世帯の家計負担の見直しの例
妻            夫
月収16万円  支出項目  月収24万円
       家賃     12万円
       光熱費
6万円     食費     1万5000円
1万円     日用品   
1万5000円   被服費  
1万1000円   医療費
1万円     教養娯楽費  1万4000円
3万5000円   保育料
14万1000円  日常生活費計 17万4000円

食費などが予想以上に負担大

1万5000円   貯蓄     1万5000円←年収が違うのに貯蓄額は同じ
15万6000円 家計負担計  18万9000円
(45%)  (家計負担割合)  (55%)
9000円  お小遣い、交際費 4万6000円←自由に使えるお金に大きな差
16万5000円     支出合計 23万5000円

ボーナスを取り崩すことに

         ↓↓
家計負担割合を妻40%、夫60%にするためには?
プラン1:貯蓄額で調整(妻5000円減、夫1万円増)
妻15万1000円(43%) 夫19万9000円(57%)

プラン2:毎月、夫から妻に1万渡し、実質負担を調整
妻14万6000(42%) 夫19万9000円(58%)

プラン3:分担を変更(保育料の引き落としを夫の口座に)
妻12万1000円(35%) 夫22万万4000円(65%)

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共働きの家計管理方法、貯蓄の比率は?

専業主婦世帯は、
子供の大学進学に備えて、

妻がパートに出で学費を
稼ぐという方法もありますが、

共働き世帯は出費が増えても
収入は急に増やせません。

ですので毎年、年収の1~2割を
計画的に貯蓄しましょう。

給与振込口座がある銀行で、
一定額が自動的に貯蓄用の口座に移る
「積立定期預金」を活用するのも手です。

毎年、互いに年収に応じた
貯蓄額の目標を決め、

年末に実際にいくら
貯蓄できたかを確認し合えば、

仮に目標に届いていなくても、
冬のボーナスで挽回できます。

正社員で働き続ければ、
老後は2人とも厚生年金を受け取れます。

年金の受給開始年齢を66歳以降に遅らせる
「繰り下げ受給」を洗濯すれば、
さらに年金額を増やせます。

平均余命が長い妻が選択した方が、
得する可能性が高いかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

見える化は、家事負担の
分担見直しにも有効です

家事負担は多くの家庭で
妻に偏っていますので、

家計も家事も、負担が重いと
感じた方が状況を見える化して、

納得できる分担を話し合ってくださいね。

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