ミニベロのおすすめ2019版、ビアンキとブルーノのベンチュラ、折りたたみではブロンプトン?
自転車で走るのが心地よい季節ですが、
一般的な自転車よりも
小さなタイヤが特徴の
ミニベロ(小径自転車)は小回りもきいて、
街の中を走るのに向いています。
そこで今回は、デザインなどにこだわった
個性的なおすすめのミニベロをご紹介します。
ミニベロのおすすめ2019版、ビアンキのミニベロ10とブルーノのベンチュラ
ミニベロの明確な定義はありませんが、
タイヤの大きさが20インチ以下の
自転車を指すことが多く、
タイヤが小さいため、
力を入れてこがなくても
スムーズに発進できるため、
小柄な人も乗りやすくなっています。
1885年にイタリア・ミラノで創業し、
現存する最古の自転車メーカーとされる
ビアンキの「ミニベロ10」は、
レトロな雰囲気のデザインが特徴です。
タイヤは20インチで街乗りだけではなく、
通勤・通学用としても人気です。
ビアンキ:ミニベロ10
希望小売価格(税抜き):9万5000円
スイス生まれのブランド、
ブルーノ「ベンチュラ」は
16段階変速のギアを備えて、
長距離のツーリングも可能な
スポーツタイプのミニベロです。
フレームの形状を工夫し、
走行時の振動を拡散して
疲労を軽減するように設計しています。
ブルーノ:ベンチュラ
希望小売価格(税抜き):12万6000円
車のトランクに入れたり、
電車に持ち込んだりして
旅先でサイクリングを楽しめる
折り畳みタイプも多くあります。
英国の「プロンプトン」は折り畳み式の定番で、
重さは12キログラム前後で、
折りたたんだ時は、本体に配置された
小さなローラーが車輪になるので、
キャリーバッグのように楽に運べます。
変速数などで多くのタイプがあり、
「M3L」は3段変速を備えた定番モデルです。
ブロンプトン:M3L
希望小売価格(税抜き):18万円(一部カラーは21万円)
ミニベロのおすすめ2019版、折りたたみではブロンプトン
ファビタが販売する「キャリーミー」は、
タイヤが8インチの超小型タイプです。
折り畳むとA4サイズの紙ぐらいの
面積に立てて置けるので、
職場のロッカーなどにも収納できます。
一部のカラーでは、
内部にウレタンなどを詰めて
パンクを防ぐ「ソリッドタイヤ」も選べます。
ファビタ:CARRY ME
希望小売価格(税抜き):8万9800円、
ソリッドタイヤ仕様は9万4000円
まとめ
いかがだったでしょうか?
自転車産業協会によると、
近年は新車販売台数の6%強を占めており、
ミニベロを専門に扱う店舗も増えているので、
今後はもっと身近になるかもしれませんね。
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